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出版社内容情報
アイドルやバンドの起用、イメージ作品や漫画家、声優によるレコードなど、混沌と隆盛を極めた80年代アニメ関連ディスクガイド。
内容説明
ターンテーブルから今日もレコード針の音が聴こえる!!アイドルやロックバンドが起用されただけでなく、マンガや小説のイメージアルバム、アレンジアルバムや漫画家や声優によるレコードなど多種多様なアルバムやシングルがリリースされた80年代。混沌と隆盛を極めた80年代アニメ関連ディスクの中でも、エッジの効いた作品をセレクトして200タイトル以上を掲載!!
目次
ディスクレビューシングル 1980‐1984
ディスクレビューシングル 1985‐1986
ディスクレビューシングル 1987‐1989
ディスクレビューアルバム 1980‐1989
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
31
図書館で借りて読了。「うる星やつら」中学生時代、友達と映画を観に行きました。 「機動戦士ガンダム」再放送など何回観たかわからない…。 「六神合体ゴッドマーズ」設定やお話が好きでした❢ 「超時空要塞マクロス」流れる曲が大好き♥ 「ときめきトゥナイト」「愛してナイト」「めぞん一刻」アニメ化されて嬉しかったわ〜✨2022/05/12
kei-zu
10
掲載された「レコード」のジャケット写真に、音楽が脳内再生。従来の「テレビまんが」の主題歌からアーティスティックな変化があったのが80年代だった。 紹介の内容は、あら懐かしやの名作からこんな作品まで!と驚くものまで。 BGM集はもとより、イメージ・アルバム(若い人、わかりますか?)などなど、そこまでは知らないなぁと思いながらも時代の雰囲気が楽しい。2021/05/25
niz001
8
例によって脳内で自動的に再生される。80年代はほぼ知ってると自負してたけども、特に劇場版主題歌に記憶にないものが多い。後半BGM集・イメージアルバムの類にまで踏み込んでるのは素晴らしい。何も考えず聞いてた「J9SPECIAL ROCK SHOW & CURTAIN CALL」の曲順に目からウロコ。2021/03/26
富士さん
4
80年代は今のアニメ業界の枠組みができた時代だと思います。その後のアニメ制作の主導権をレコード会社が握っていくことを思えば、この時代のアニソンこそ、現在のアニメ業界を作ったと言っても過言ではないでしょう。本書は、そんな時代のアニメ関連レコードの紹介本です。誰が知ってるんだというようなアニメの主題歌やBGM、果てはアレンジものからイメージアルバムまでを含んだ、クソマニアックなもので、その分資料価値のある労作でした。ただ、アニソンに一般曲を採用した最初期の例とされる「キャッツ・アイ」がないのはなぜでしょう。2023/06/02
ポルポ・ウィズ・バナナ
1
うる星「殿方ごめん遊ばせ/Good Luck」無茶苦茶良い!2021/08/08