出版社内容情報
中医学の「五臓六腑」がそれぞれどのような役割を持つのか、擬人化キャラクターが楽しく解説。臓器をいたわる食材やレシピも紹介。
内容説明
体質改善のキモ!内臓ケアでスッキリ快調。
目次
中医学の考え方を知ろう(気・血・津液が命の源;五臓は体を構成する器官;六腑は五臓と対になる存在)
1章 五臓六腑のはたらき(体を構成する5つの内臓;臓を助ける6つの内臓)
2章 体質チェックと改善(証を知り改善する;寒熱の偏りを整える;寒熱どちらかをチェックする)
著者等紹介
水田小緒里[ミズタサオリ]
(一社)紡ぐしあわせ薬膳協会代表理事。BonheuRepas代表。管理栄養士、国際中医師。「核なるものを見極めろ!」という理念のもと、「食」を通して人生の変容をサポートし、薬膳の講演実績は550回を超える。メディアからの注目度も高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
52
五臓六腑をキャラ化 カジキマグロが気を巡らせる食材だとか2023/03/27
athnete10
0
「いちばんわかりやすい」の名に恥じない、シンプルでわかりやすい本だった。イラストも多く、中医学に初めて触れる方にはもってこいの一冊だと思う。2021/03/08
kurumi
0
どうにも分かりにくかった中医学が分かりやすい!!こんなにわかりやすかったのは初めてです。五臓六腑と言っても西洋医学の内蔵とはちょっと違うという所から。対になる臓器って?気虚とか陰虚とか、どう違うのかよく分からない点も解説されてました。2020/11/29