目で見てかんじて―世界がみえてくる絵本

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目で見てかんじて―世界がみえてくる絵本

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  • サイズ A4変判/ページ数 56p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784309290614
  • NDC分類 E
  • Cコード C0071

出版社内容情報

目はどんな働きをするの? 動物や昆虫の目は? 視覚を美しいグラフィックで表した画期的な絵本。BIBとラガッツィのダブル受賞作

内容説明

目で見るって、どんなこと?世界が瞠目する、ウクライナの新進絵本作家ユニット最新作!ボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門最優秀賞受賞。

著者等紹介

ロマニーシン,ロマナ[ロマニーシン,ロマナ] [Romanyshyn,Romana]
ウクライナのリヴィウを拠点に、絵本を中心に夫妻で活動するアーティスト。1984年生まれ、リヴィウ国立美術大学卒業。アート・スタジオAgrafka主宰。2011年にブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で出版社賞を受賞、2017年、『うるさく、しずかに、ひそひそと』でBIB金牌受賞。2018年には同作品とその姉妹作である『目で見てかんじて』でボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞。世界が注目する、新進の絵本作家

レシヴ,アンドリー[レシヴ,アンドリー] [Lesiv,Andriy]
ウクライナのリヴィウを拠点に、絵本を中心に夫妻で活動するアーティスト。1984年生まれ、リヴィウ国立美術大学卒業。アート・スタジオAgrafka主宰。2011年にブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で出版社賞を受賞、2017年、『うるさく、しずかに、ひそひそと』でBIB金牌受賞。2018年には同作品とその姉妹作である『目で見てかんじて』でボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞。世界が注目する、新進の絵本作家

広松由希子[ヒロマツユキコ]
編集者、文庫主宰、ちひろ美術館学芸部長を経てフリーに。絵本の評論、文、翻訳、展示企画などを手がける。訳書『はしれ、トト!』(チョ・ウンヨン=作、文化出版局)で日本絵本賞翻訳絵本賞。世界の絵本に精通しており、2010年にはボローニャ国際絵本原画展で、また2013、15、17年にはブラティスラヴァ世界絵本原画展で国際審査員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

87
ウクライナの絵本。目で見る世界を青とピンクの色彩が印象に残るすっきりとしたグラフィックで示してくれている。大脳皮質のおよそ40%が目で見た情報を処理するのに働く。赤、黄色、青の三原色で平均ひとりあたり数十万色を見分けることができるといわれる。動物の眼を通した世界の見え方はとても興味深い。イヌもネコもヒトより広く周囲が見えるが色は主に茶と青と黄の色調に見えているらしい。歩道の点字ブロックは1965年日本で考えられたものとは知りませんでした。生きているうちに見れる世界、せっかくなので美しいものを眺めていたい。2021/07/09

とよぽん

43
音の絵本も描いていらっしゃると記憶している、ウクライナの作者ご夫妻。これは2019年11月初版。見ること、見えること、人間以外の動物についても見え方や色覚、視野が紹介されていて面白い。また、五感や見えない人の生活を助ける手段も紹介されている。ミクロからマクロまで奥行きも深い。56ページの絵本だが、内容はその倍ぐらい濃いと感じた。色遣いが鮮やか!2022/11/03

チャーリブ

37
姉妹作品の『うるさく、しずかに、ひそひそと』と本作でボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞しています。作者はウクライナ出身のご夫婦だそうです。今回は聴覚がテーマ。蛍光色を多用した絵柄は前作とよく似ています。内容は、聴覚や色に関する知識が主で、科学絵本のようです。面白かったのは、ハエ、フクロウ、シマウマ、イヌ、ネコのそれぞれが見ている夕陽の風景。イヌの見る夕焼けは単調であまり感動的ではありません。シマウマは鼻の前方が死角で見えないんですね。日本文化や借景のことにも触れられていました。○2023/07/21

うー

21
この本、おしゃれでおもしろくて奥が深い。「見る」って 目で見る以外にもたくさんのものを見ているんだ。広い発想で、視点を変えて、色々なものを見て楽しもう。 2020/08/09

anne@灯れ松明の火

20
「戦争が町にやってくる」の感想で、知って。「目」にこだわるというテーマが面白い。目の働きや他の生き物との比較など、興味深い。絵は、蛍光色でポップな色合いでありながら、色数は抑えてあり、オシャレ。BIB(ブラチスラバ世界絵本原画展)とラガッツィ(ボローニャ国際児童図書展)のダブル受賞作というのも納得。 2022/09/11

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