伝奇行シリーズ<br> 世界伝奇行 中国・西遊妖猿伝編 (限定版)

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伝奇行シリーズ
世界伝奇行 中国・西遊妖猿伝編 (限定版)

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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784309290454
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らぱん

41
「西遊妖猿伝編」は「マッドメン編」以上にファンブック感が強く「マッドメン」からの成り行きで手に取った自分は、諸星大二郎が36年かけて西遊記を描いていたことを知った。こちらも諸星と佐藤健寿による中国の旅行記が主であり、中断していた「西遊妖猿伝」の再開のための取材らしい。そのため旅行地は諸星の希望が優先だが、唯一、佐藤の希望で訪れた敦煌郊外にある砂漠の中の月牙泉で撮影した数葉がとても美しかった。また「西遊妖猿伝」の歴代のカバーと扉絵がカラーで40頁ほどあり、諸星の絵を楽しんで、未読の「西遊妖猿伝」を想像した。2019/09/30

kokada_jnet

34
佐藤健寿氏と諸星先生と、漫画ムックでおなじみの女性編集者の穴沢氏の三人での。中国取材の記録で、楽しめました。 おまけのよう巻末についている、南信長による妖猿伝の「章ごとのストーリー・ガイド」「キャラクター事典」が、実にありがたい。このキャラクター事典と、ネット上にある『「西遊妖猿伝」元ネタ・リスト』を比較することで、原典に登場していた人物をどう改変しているのか、よくわかった。2019/12/16

ぐうぐう

25
『西遊妖猿伝』連載再開を機に刊行された『世界伝奇行 中国・西遊妖猿伝編』。諸星大二郎の中国取材をメインにしている。『西遊妖猿伝』連載開始から36年を経て、諸星が取材で中国を訪れるのは、これが初なのだという。現地取材なしであの濃密な作画が生まれていたとは、いやはや驚きだ。『パプアニューギニア・マッドメン編』で同行した佐藤健寿が今回もカメラマンとして随行していて、なかなか良いコンビで微笑ましい。『奇界遺産』の撮影で世界を飛び回る佐藤の存在は、諸星には大いに頼りになっただろう。(つづく)2019/09/19

こら

23
諸星先生が今まで中国に行ったことがないのに驚きました。でも、ガイドの杜さんの凄まじさに全部持ってかれた感じ( ̄▽ ̄;)いいキャラしてるなあ~( ´∀` )b2019/12/17

akihiko810/アカウント移行中

19
諸星大二郎がいくシルクロード。豪華写真でみるムック。印象度B 『西遊妖猿伝』は36年かけての連載だそうだが、長い漫画なので読んだことは1度もない。本書は諸星がシルクロードを旅する写真集で、中国の赤い大地を写真で堪能できる。ウイグルで、諸星先生が老人をスケッチしてたら子供たちが寄ってきて、似顔絵をプレゼントしてあげるのは微笑ましい2021/04/25

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