穏やかな死に医療はいらない

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  • サイズ 46判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309289885
  • NDC分類 490.1
  • Cコード C0047

出版社内容情報

どう生きて、どう死ぬか。選ぶのは自分。元外科医の在宅緩和ケア医が語る「本当に幸せな死に方」とは?同タイトル新書の大幅改訂版。

内容説明

無駄な治療をしない・寝たきりにならない。多くの患者さんたちとの、涙あり、笑いありのエピソード満載!「どう生きて、どう死ぬか」を考える、現代人必読の一冊。自分らしく穏やかに最期を迎える。在宅緩和ケア医が寄り添った“本当に幸せな死に方”。自宅で自分らしい死を迎えるためのチェックシートつき。

目次

プロローグ 僕が外科医をやめたわけ(病院医師にとって患者さんの死は敗北)
第1章 上手に枯れて穏やかに死ぬ(「ゆっくり」「じんわり」穏やかに生き抜く;すべての治療は延命治療―胃ろう;すべての治療は延命治療―点滴;すべての治療は延命治療―抗がん剤;もし余命一ヵ月と言われたら僕が受けたくない医療)
第2章 自宅はホーム、病院はアウェイ(病院医師が帰宅に反対する理由;自宅だからできる穏やかな死;一人でも自宅で死ねる;「本当の看取り」に医者はいらない)
第3章 歩けることが生きる力(外来は歩くための萬田道場;元気な高齢者は努力している;医療用麻薬は最後の薬ではない)
第4章 自分の最期は自分で作る(死を受け入れよう。でも余命診断は当たらない;最期のお別れはお早めに;人はどんなふうに亡くなっていくのか)

著者等紹介

萬田緑平[マンダリョクヘイ]
1964年生まれ。群馬大学医学部卒業。群馬大学附属病院第一外科に所属し、外科医として手術、抗がん剤治療、胃ろう造設などを行うなかで終末ケアに関心を持つ。2008年、「緩和ケア診療所・いっぽ」に移り、在宅緩和ケア医となる。2017年、独立。がん専門の「緩和ケア萬田診療所」を開設。亡くなるまで自宅で暮らしたい人のために外来診療と訪問診療でサポートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*+:。.もも.。:+*

13
先に読んだ「家で死のう」よりは具体的でわかりやすかった。母の終末期は後悔ばかり残ってるんで自分のときはなるべく悔いのないように準備しておきたい。2022/09/16

kurumi

2
群馬に住みたい…。在宅緩和ケア、緩やかに枯れていく死に方、こうありたい。家族でこの情報が共有できればいいけどな。買いな本少なくとも自分が死ぬ時はこの本を手渡そう2023/06/17

takao

2
ふむ2023/02/16

Akira Yoneyama

1
生と死の哲学である。どの様に生きてどの様に死んで行くか。自ら選び決めていく。終末期の生き方、そして死に方を考えるにはとても良い本である。 現代の医者達が、患者の身体から癌を切取り、しかし生きる力も切り取っていくのと対照的に、最後まで明るく生き抜く選択肢を与えてくれる。 自らの終末期を考えるには最適。2023/02/09

Pinko Mogumi

0
もともとお医者さん嫌いだけど より、治療とかはイヤだーという気持ちが芽生えた本。 苦しい治療をして長く生きるより何も治療しないでいけるとこまでいくほうが、わたしはいいな。(あくまでも私の1意見)

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