出版社内容情報
週刊パーゴルフ誌上で大人気連載中の「藤田寛之の結論 ゴルフは理屈じゃない!」から、選りすぐりの上達ポイントを凝縮してお届け!
目次
第1章 己を知る(20年以上師匠を代えずに大きな山をつくれたから今の藤田寛之がある;自分が知らないことを経験している人から情報を得るのが上達の近道)
第2章 スイングを知る(真っすぐアドレスするより弾道をイメージした目線が大切;インパクトでヘッドがスクエアに当たれば握り方は何でもいい ほか)
第3章 コースを知る(スタート前の練習はその日のスイングを知る場所、ラウンド後の練習は悪い部分の原因を究明する場所;ルーティンはつくるだけでなくどんな状況でも同じにすることが大切 ほか)
第4章 練習で知る(真逆なことを試すことで悪いクセを根本的に直す;クラブは番手ごとに曲がり幅や球筋が変わるのが自然 ほか)
第5章 道具を知る(肉体やスイング改造よりも道具に頼ったほうが100倍簡単に飛距離アップ;クラブの進化の恩恵を受けてはいるが自分の感性を生かせるクラブが好み ほか)
著者等紹介
藤田寛之[フジタヒロユキ]
1969年生まれ。福岡県福岡市出身。小学校6年生からゴルフを始め、香椎高校3年のとき、日本ジュニア選手権で4位に入る(優勝は丸山茂樹)。専修大学卒業後、1992年プロ転向。大学時代は丸山らの陰に隠れた存在で、プロ入り当初も注目度は高くなかった。しかしプロ入りから6年目、サントリーオープン(1997年)でジャンボ尾崎の猛追をかわして初優勝してからトッププロへとステップアップしていった。体も小柄(168cm、70kg)ながらアプローチ、パットなど精緻な小技でゴルフを組み立て、安定した強さを誇っている「アラフォーの星」。2012年は賞金王を獲得。ツアー通算18勝。葛城ゴルフ倶楽部所属。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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