出版社内容情報
時代とともに変化するゴルフスイングを解明し、自分にマッチするこれからの目指すべきスイングを導き出す、納得の安藤理論!
目次
序章 ゴルフスイングに対する誤解をなくそう(ゴルフスイングは打球 スポーツよりダンスに近い;ボールに対する感覚は「よく見て正確にコンタクト」ではない ほか)
第1章 ゴルフ創成期からタイガー時代までのスイング変化(ゴルフの創成期はクリケットに近いスイングだった;1800年代から1900年代初頭は体のターン動作が大きくなった ほか)
第2章 現在の基本スイングの定義を明かす(現在のトレンド要素1 ジャンピングインパクト;現在のトレンドの要素2 レイドオフトップオブスイング ほか)
第3章 ボールを打たずに素振りで上手くなる(スイング動作に集中しやすい素振り練習のほうが効果は高い;素振り練習の前にグリップとアドレスを確認 ほか)
第4章 ボールを打たずに「ボディフロー」の学習でスイングを覚える(ボディフローは四肢体幹の調和がとれたスイング作りに大きく役立つ)
著者等紹介
安藤秀[アンドウシュウ]
1960年生まれ。立教大学では野球部に在籍。卒業後、一般企業に入社するが脱サラし、ユーアイゴルフクラブに研修生として入社。92年日本プロゴルフ協会に入会、2000年にA級ティーチングプロとなる。02年筑波大学大学院体育研究科に入学。07年学位論文「ゴルフスイングの変容に関する技術発達史的研究‐新しいスイング練習法の構築に向けて‐」で筑波大学の博士号(体育科学)を取得。その後、「日本スポーツ運動学会」「International Council for Coach Education」などで発表し、大きな評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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