出版社内容情報
1970年代の、幻の料理本が復刊！ 夢のような11のパーティーシーンとレシピの数々。作っておいしく読んで楽しい、贅沢な一冊。
内容説明
見て、読んで、作って、食べて、楽しめる。７０年代の幻の料理本、復刊！ロシア、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、ギリシア、アメリカ―世界各国に暮らし旅した、みなの憧れの欧風料理研究家が紹介する心のこもったホーム・パーティの数々。
目次
１ ディナー・パーティ
２ 家族で楽しむ行事のパーティ
３ 子供中心のパーティ
４ 大勢の方を招くパーティ
５ 行動派のパーティ
６ ギリシア料理で楽しむ、大家族向きのパーティ
７ イタリア料理で楽しむ、若い人向きのパーティ
８ 家族同志の晩さんにあう、イギリス風パーティ・メニュー
９ たまにはフランス料理で、レストランのように気取ったメニューを
１０ 若い人向きの、ボリュームいっぱいのドイツ風パーティ・メニュー
１１ お泊りのお客さまがある、大きなパーティのときに
著者等紹介
入江麻木［イリエマキ］
料理研究家。東京生まれ。１９４２年、戦争が激しさを増すなか、白系ロシア人貴族の末裔ヴィタリ・イリインと結婚。義母から礼儀作法を、義父からロシア料理を教わる。一人娘の入江美樹（元ファッションモデル、指揮者の小澤征爾氏と結婚）とその家族と共に数多くの海外生活を送り、そこでの知己から各国料理、パーティ料理を教わる。離婚後、五十代で料理家としてスタート、愛情溢れる料理とあたたかい人柄、本場仕込みのセンスで人気を博し、女性たちの憧れの存在として雑誌、テレビ等で活躍した。１９８８年逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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