出版社内容情報
犬張子、七宝など柄の由来や使い方から、洗い方などの取扱い法まで、383のキーワードで図解するかわいい手ぬぐい大事典【新装版】
内容説明
３８３のキーワードで暮らしをかわいく、豊かにする手ぬぐいの手引き書。たくさんの柄や色、手ぬぐいのあれこれをぎゅっと詰めました。手ぬぐい専門店「かまわぬ」の、手ぬぐいの知識から使い方まで盛りだくさんの事典。
目次
藍染め
アイロン
あかすり
赤玉風鈴
赤ちゃん
朝顔
麻の葉
紫陽花
足拭きマット
網代〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko＠猫と共に生きる
73
沢山のデザインに目を見張る。来年の干支のうさぎの手ぬぐいは貰い物で前からあるけどまたほしくなる。もう全部ほしい！トトロは和風にピッタリだけど薔薇もスヌーピーも似合う。サイトに行くとミッフィーがあり、予想通りの高さ。自分で描いちゃえ状態に陥るｗ使い込んでアンティークにしてしまいたい。2022/11/19
なつ
27
手ぬぐいの専門店であるかまわぬは、角川文庫の夏限定ブックカバーでその存在を知りました。和柄の表紙も懐かしい匂いがしてとても素敵だと思ったものです。この本では手ぬぐいにまつわる383の言葉を手引き書風に網羅。ものを持ち運ぶのに包んだり、おしゃれにアレンジしたり。とても深いですね。2019/07/28
くるぶしふくらはぎ
26
常日頃から、かまわぬの手ぬぐいを愛用。感染症の流行から、ますます手を洗う機会が増えて、更に活躍。で、図書館で借りましたが、この本は手元に置いておきたくなりました。本当は、江戸の模様の意味事典的なことを期待していたのですが、どちらかというと手ぬぐい使用指南書かな。2022/07/24
きょう
9
手ぬぐいを使い始めて、10年を過ぎた位です。すっかり色が落ち着いてしまったアレとコレが、かまわぬさんだったのかと思いました。使い始めた頃は、いかにもな和柄が気恥ずかしくて、コーヒー豆のとパンの柄をよく使ってました。朝ドラの銭湯では椅子のカバーにいろいろかけられていますね。手縫いが楽、なので解くのも楽。ハンカチ以外にも活用したいです。今はできるだけシンプルな単色白抜きの中から選んでいて、割と初期に出会ったやじろべえ柄が、2度と見つからず寂しく思っています。この本にもありませんでした。2021/09/13
あまね
5
手ぬぐいの色々な柄を見てるだけで楽しい。様々な使い方も紹介されてる。畳むと薄くてかさばらないから、鞄に１枚入れておくと便利よね。2019/07/20
