出版社内容情報
安全な食生活を目指すために今すぐにできることとは知識をもって自分の目線で食材をえらぶこと。健康で豊かな暮らしを手に入れよう。
内容説明
食べて良いもの、危険なもの、食品添加物、遺伝子組み換え食品、気になる食の問題…。でも大丈夫、食材をえらぶチカラはこの1冊で身につけられる!
目次
第1章 食べ物をえらぶチカラをつけよう(野菜をえらぶ;お肉をえらぶ;お魚をえらぶ;主食をえらぶ;豆腐、納豆、こんにゃくをえらぶ;調味料をえらぶ;お菓子をえらぶ;飲料をえらぶ;輸入食品はだいじょうぶ?;遺伝子組み換え食品ってどんなもの?)
第2章 食品の裏側を読み解こう(表示される場合と表示されない場合;生鮮食品の表示を読み解く;加工食品の表示を読み解く)
第3章 食べかたの工夫ですこやかに(まずは味覚を育てる食事をしよう;微量栄養素を大切にしよう;食事は心と脳に影響する)
著者等紹介
野本健司[ノモトケンジ]
「食の安全を考える会」代表。生活クラブ生協神奈川理事を経て、川崎市消費者行政センター「くらしのセミナー」講師ほか。日本創芸学院「ナチュラルフード講座」では講師として食の専門家を育成し、幼稚園、保育園や小学校などでは実験を取り入れながら講演をするなど、大人から子どもまでを対象に食育、食の安全の問題について幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カピバラ
17
考えさせられる内容でした。2019/06/11
グリーンクローバー☘
15
さらっと読了。食材は安いに越したことは無いけれど、度々このような本を読んでいる為に安心重視で買うようにしている。が、最近知り合いと食費の話をしていてうちの半分と言われた!安いもののみ買うそうで外食も多いとか…。少し動揺してしまいこの本を手に…。いーんだ。私は!このままで。と思い直せた本。2018/04/15
月島のん
4
詳しくて良かったです。とても参考になります。2018/08/29
Humbaba
3
同じ品質であれば、安いもののほうが良い。しかし、農産物や畜産物は全く同じ品質と言うのは基本的にない。だからこそその違いを理解し、自分ならば何に対してコストを支払うかを考える必要がある。体をつくるのは食材なのだから、しっかりと興味を持つことが自分自身を成長させることへと繋がる。2017/11/14
ソフィア
3
ホモ牛乳の意味なんて知らなかったし、そういう乳牛の種類があるのかな…くらいにしか気に留めていなかったなあ…。自分では気にしているつもりでも、何気なくいろんな食品を知らないままに口にしているのかも…。食品を選ぶ上で、いい意識改革ができたと思います。2017/10/02