一生健康にすごせる「腸」は3歳までに決まる

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309286044
  • NDC分類 493.934
  • Cコード C0077

出版社内容情報

心身の健康を支配する腸内環境のベースは3歳までに決まる!一生健康に過ごせる腸を3歳までに育むコツを腹診の達人医が優しく解説。

田中 保郎[タナカ ヤスオ]
腹部外科医。東洋医学医。昭和17年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業後、同大腹部外科等を経て、東洋医学も修め、平成19年に西諫早病院・東洋医学外来の担当医に、現在はフリーの立場で医療や講演の場で活躍。

内容説明

「腸」こそ人間の心身の健康を支える根っこ。そしてその腸内環境のベースは、生まれてから3歳までの間に決まってしまうのです。ずっと日々健康にすごせる腸を子どもに育むコツとは、のべ10万人の腸を診て様々な病気や心身の不調を治してきたベテラン名医が本書でやさしくお教えします。

目次

はじめに 健康な心と体は「腸」が司る
第1章 3歳までの腸内環境が一生の健康を左右する(動物は「腸」から始まった;腸は、心と体を支える「根っこ」 ほか)
第2章 健やかな腸を作るための新生児期の育て方(赤ちゃんのうちから腸内細菌の数と種類を増やそう;出産前のお母さんは、なるべく1日3食を ほか)
第3章 健やかな腸を作るための離乳期の育て方(子どもの疳の虫は「母子同服」で治す;離乳期の終了を急ぎすぎない ほか)
第4章 健やかな腸を作るための3歳までの育て方(離乳期終了後も子どものウンチはチェック;いい腸を作るには「腹八分目でゆっくりと」 ほか)
第5章 家族みんなで子どもの健やかな腸を育もう

著者等紹介

田中保郎[タナカヤスオ]
昭和17年、長崎県生まれ。昭和42年に長崎大学医学部を卒業し、同大学第二外科入局。腹部外科、脳外科を経て、麻酔科標榜医の資格も取得。長崎労災病院の外科部長、長崎県松浦市民病院の副院長を経て、長崎県諌早市にて開業。東洋医学のすばらしさに目覚め、平成19年には西諌早病院・東洋医学外来の担当医となる。平成25年、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)に出演し、話題となる。平成27年、西諌早病院を離れ、現在は、よりフリーな形で医療活動や講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

65
3才くらいまでに色いろな細菌のいる空間の中で、たくさんの人たちと接触して、多くの種類の菌を体の中に取り込んでいき、自分の腸内細菌の数と種類をふやしていく。落ちた食べ物を止めない勇気と知識が大切である。2017/12/17

きき

3
手づかみ食べ、あらためて自由にやらせなきゃなーと思いました。2018/08/28

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