出版社内容情報
マチョー、カロチャ、ベレグの3つの伝統的な刺しゅう図案を紹介。人気の花柄（バラ、チューリップ等）が初めてでも刺しゅうできる。
【著者紹介】
ハンガリー刺しゅう研究家。ヴィオラ奏者として滞在したハンガリーで刺しゅうと出合い、現地と往復しながら研究を重ねている。カルチャースクールなどで刺しゅうの仕方を含め、その伝統を伝えている。
目次
カロチャ刺しゅう（バラと小さな花；赤いバラとピンクのバラ ほか）
マチョー刺しゅう（赤とピンクのバラ；バラとチューリップの小さな刺しゅう ほか）
ベレグ刺しゅう（３種類の小さな花；並んだバラの花 ほか）
ハンガリー刺しゅうをはじめる前に（刺しゅう紙について、針について、布について；図案の写し方 ほか）
著者等紹介
筒井はるみ［ツツイハルミ］
ハンガリー刺しゅう研究家。ヴィオラ奏者として滞在したハンガリーで刺しゅうと出合い、現地と往復しながら研究を重ねている。カルチャースクールなどで刺しゅうの仕方を含め、その伝統や文化を伝えている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Tomoko 英会話講師＆翻訳者
3
カロチャ刺しゅうはバラ、チューリップなどの花の他にパプリカや麦などもモチーフに使われる。リシェリューとよばれるレース。実物を見てみたい。2019/03/03
クドアンヌ
2
図案のある刺繍は3種。カロチャとマチョーはサテンステッチ、ベレグはクロスステッチ。紹介だけなら他にもカロチャ刺繍+レースのリシェリュー、マチョー刺繡の亜種としてセント・イシュトヴァンの刺繍、パローツのシンプルな刺繍、タルドのクロスステッチ、ブジャークのだましサテンやラーテットと呼ばれるパッチワークのような手仕事、ホードメゼーヴァーシャールヘイのウールの刺繍、シャールクズのちょっと変わったステッチなどなど。ハンガリー刺繍はカラフルで派手なイメージだったけど、昔の3色で刺してる方が好きだな。2022/09/06
koharu
0
図書館本。刺繍熱が再燃し、以前から興味があって断念していたハンガリー刺繍本を借りてみた。 サテンステッチが苦手なのと（隙間なく埋めることができない）、日本で入手できる刺繍糸は２５番が主流で、それ以外の太さのものの入手しにくさはわかっているので、やっぱり、やってみたいと思えなかった。 本の内容というよりは、ハンガリー刺繍を楽しむ土壌がないのが残念ってかんじ。 2021/08/10
