出版社内容情報
モロッコの二大代表料理「タジン」と「クスクス」を中心に、異国情緒あふれる単品料理からスイーツ&ドリンクまで。本場仕込みの著者が伝える、家庭で作れる本格的モロッコ料理レシピ集。
内容説明
タジンもクスクスも。じっくり作るスパイシー&マイルドな本格レシピ。
目次
1 じっくり煮込む本格タジン料理(タジン鍋で作るタジン;お鍋で作るタジン)
2 ふっくらホロホロクスクス料理(牛肉と7種類の野菜のクスクス;クスクスツファヤ―鶏肉と炒め玉ねぎとレーズンのクスクス ほか)
3 食卓を彩るモロッコ料理(タジン鍋で作る料理;蒸し料理 ほか)
4 定番のサイドメニュースープ&サラダ(モロッコのスープ;モロッコのサラダ)
5 甘いもの大好きお菓子と飲みもの(モロッコのスイーツ;モロッコのジュース)
著者等紹介
小川歩美[オガワアユミ]
モロッコ料理店「ENRIQUE MARRUECOS(エンリケ・マルエコス)」店主。’04~’08年モロッコにて、4軒のレストランと料理教室で修業を積んだのち、料理研究家の元に弟子入りし、腕を磨く。’08年に帰国。’09年11月、東京・東北沢にモロッコ料理店をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nina
24
著者の小川さんは4年間モロッコのレストランなどで修行されただけあって、レシピの合間のコラムにはモロッコの食事や買い物事情が写真入りで掲載されており、ほとんど未知の国だったモロッコのリアルライフが垣間見えてとても興味深い。毎週金曜日はクスクスの日だとか、シナモンと粉砂糖で食べる甘いクスクスというのもこのレシピ本で初めて知った。このところ話題になった塩レモン(レモンコンフィ)もその作り方と、塩レモンを利用した料理(肉料理が多いかも)もいろいろ紹介されている。写真が綺麗で食器もお洒落なレシピ本のお手本的な本。2014/10/13
アズル
11
タジンやクスクスが美味しそう。作るのが楽しみです。2018/09/19
更紗蝦
9
タジンが美味しそうなのでタジン鍋が欲しくなりますが、収納を考えるとなかなか手が出ません…。2016/01/24
Kaholly
5
先日モロッコ料理やさんで食事をした以来、虜になってしまい、クスクスを買い込んで手に取った本。今週末はクスクス料理かな♩モロッコいつか絶対旅行にいこう。2016/04/17
海老庵
3
読むとタジン鍋が欲しくなるけど、置き場所を考えると買えない。クスクスは最近蒸さずにお湯に浸すだけのものがあるのでなんとかなりそう。レモンコンフィ(塩レモン)やアーモンドミルクなど最近流行ったものも掲載されてる。2015/04/27