内容説明
肌にやさしいオーガニックコットンと足にやさしい布ぞうりが出会ったら、人にも地球にもやさしい、とびきりかわいくて気持ちいい布ぞうりができました。自然の恵み100%の布だから、素肌に触れても安全で安心。そして丈夫。だから毎日履きたい布ぞうりと相性バツグン!足の甲も、足の裏も、鼻緒をはさむ指まで、丸ごとみんな気持ちいい!吸水性ばっちりのワッフルに肌ざわりがなめらかなパイル、ふんわりガーゼにシャリシャリ感が心地よい平織りの生地…。いろんなオーガニックコットンの生地で、いろんな顔の布ぞうりを編みました。こどもから大人まで、きれいに編める型紙つき。かわいいスリッパの型紙もついています。
目次
布ぞうり、いろいろ。(V字鼻緒の布ぞうり;パイピング鼻緒の布ぞうり ほか)
おしゃれ鼻緒の布ぞうりたち。(ビーチサンダル風ギフトぞうり、おすまし女の子ぞうり;ストラップつきチビッコぞうり ほか)
ぞうり編みで、スリッパ。(基本のスリッパ;ぞうり台のキッズスリッパ、2色使いのスリッパ ほか)
布ぞうりのアレンジメント。(シートクッション・バリエ;パイルのフロアマット、デザイン・スリッパ ほか)
型紙
著者等紹介
小石正子[コイシマサコ]
オリジナル布ぞうり作家。洋裁・古布研究家。愛知県出身。洋裁学校を卒業後、洋裁教室を開設。古着や古布のリフォームに力を入れ、評判を呼ぶ。1998年より古布の再利用として、わらじ編みにヒントを得、オリジナルの布ぞうり制作に取り組み、“オリジナルあみあみ布草履”を発表。2006年「手で編む可愛い布ぞうり」(小社刊)を出版し、布ぞうりブームを作る。以降、よみうり文化センター、ヨークカルチャーセンター他、多数のカルチャー教室の講師として活躍。テレビ出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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