完全定本 人相学大全（麻衣版）

麻衣 道者【著】/山道 帰一【編訳】

河出書房新社（2018/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 300p／高さ 22cm
• 商品コード 9784309279480
• NDC分類 148.1
• Cコード C0011

出版社内容情報

人相は相術や相法と呼ばれ、顔などの身体の形を観察して、人の運命の吉凶を預言する。非常に優れた麻衣相術の驚くべき術を解説する。

麻衣道者［マイドウシャ］
著・文・その他

山道 帰一［ヤマミチ　キイツ］
編集

内容説明

相術の極意のすべてを日本初公開。人相学の最高峰・麻衣神相が現代に蘇る！吉凶禍福を推測し、人の貴賎から寿命の長短まで判断できる！人からの情報を読み取る技術である「人相」は、顔つきや顔の形だけでなく、頭の形から足裏の紋に至るまで、あらゆる形と相に着眼し、「人間の様相」を分析する技術体系である。

目次

第１章　面相法（面相について；面痣　ほか）
第２章　相術の体系（九州八卦干支説；六府三才三停説　ほか）
第３章　五官相法（骨の相を判断する；肉の相を判断する　ほか）
第４章　手相（中国手相学とは？；手形の看法　ほか）

著者等紹介

麻衣道者［マイドウシャ］
中国五代から宋代にかけての著名な相術家

山道帰一［ヤマミチキイツ］
五術に造詣の深い家元の家庭に生まれ、幼少の頃より五術を学ぶ。東洋大学印度哲学科を卒業し、台湾師範大学、韓国西江大学に留学。中国・台湾において道教・仙道のフィールドワークの後に日本に帰国。アジアにおける正しい伝統文化のあり方を志向し、世界的に著名な風水師達からも活動を高く評価され支援されている。風水、養生学指導を通じて活動範囲は、大学機関・法人に広がり、環境を配慮する建設・環境保護団体などから、高い評価を受けている。台湾五術界の国宝的存在である鍾進添老師の高弟（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[デビっちん]

他人と区別される要素として、名前という固有名詞以外にあるのが人相です。相術の知識があれば、上っ面の言葉や記載に騙されず、人とのつき合いを少しはマネジメントしやすくなると感じました。

2019/05/13

[木倉兵馬]

人相学、というと顔の相を見ることだと思いがちで、実際この本でも重視されているものの、顔以外にも手相や足裏の相を見て全体から判断するのが大切だそうです。肉付きがいい状態を望ましいとするものの、肉が集まりすぎているのは却って良くないそうで、陰陽の発想がここにもあるのだなあと感じました。顔の相を見る方法はかなり流派があって大変そうでもあります。

2022/02/19

[Shingo N]

まずは一周。鑑定する個体数を増やしていく。

2019/02/28