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出版社内容情報
世紀の発見! ゴッホの未発表スケッチ65枚が126年ぶりに姿を現した。会計帳簿に描かれた最盛期の貴重な作品を初公開。
ボコミラ・ウェルシュ=オフチャロフ[B ウェルシュ=オフチャロフ]
トロント大学エリンデール・カレッジ美術学部名誉教授。国際的に評価の高い美術史家で、ゴッホと周辺の画家をテーマに大規模な展覧会2回のキュレーターを務めた。オルセー美術館開館記念『パリのゴッホ』展も協力。
ロナルド・ピックヴァンス[R ピックヴァンス]
ゴッホ研究家として名高く、印象派と後期印象派の著作が多数ある。代表作は『アルルのファン・ゴッホ』『サン=レミとオーヴェールのファン・ゴッホ』など。メトロポリタン美術館やシカゴ美術館のゴッホ展に協力。
野中 邦子[ノナカ クニコ]
翻訳家。芸術関連の訳書に、『伝記ウォーホル』『ゴッホ 百年目の真実』『伝記ガウディ』『マティス 知られざる生涯』など。
高橋 早苗[タカハシ サナエ]
翻訳家。芸術関連の訳者に、『ピカソ 偽りの伝説』『ヨーロッパの略奪 ナチス・ドイツ占領下における美術品の運命』『世界の図書館』『色彩・配色・混色』『内なる創造性を引き出せ』など。
内容説明
ゴッホがスケッチブックとして使ったその会計帳簿は、人から人へと手渡され、誰のものとも知れぬままカフェの食器棚に眠っていた―126年の時を超えて今明かされるアルル時代の未公開スケッチ65枚!『跳ね橋』『自画像』『アルルの女』『向日葵畑』『糸杉』など―数々の名作油彩画を予感する素描を原寸に近い大きさで精密に再現。失われた最盛期のゴッホをたどる約200点の絵画・写真資料をオールカラーで収録。
目次
第1章 フィンセント・ファン・ゴッホのプロヴァンス・スケッチブック―ジヌー・アルバム
第2章 「カフェ・ド・ラ・ガール・スーレ・アルル」の手帳―1890年5月8日‐1890年7月18日
第3章 ジヌー・アルバム―素描は見る者に何を語るか?
失われたアルルの「会計帳簿」スケッチブック
作品解説
著者等紹介
ウェルシュ=オフチャロフ,ボゴミラ[ウェルシュオフチャロフ,ボゴミラ] [Welsh‐Ovcharov,Bogomila]
トロント大学エリンデール・カレッジ美術学部名誉教授。国際的に評価の高い美術史家であり、フィンセント・ファン・ゴッホの作品と同時代の画家の作品の関係をテーマにした2つの大規模な展覧会のキュレーターを務めた。フランス美術史研究の貢献にたいして教育功労章を受けている
ピックヴァンス,ロナルド[ピックヴァンス,ロナルド] [Pickvance,Ronald]
ゴッホ研究家として名高く、印象派および後期印象派についての著作が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なおみ703♪
彼岸花
ちい