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ダンス・バイブル―コンテンポラリー・ダンス誕生の秘密を探る (増補新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309277059
  • NDC分類 769.02
  • Cコード C0073

出版社内容情報

バレエ、モダンダンス、暗黒舞踏…は、どのようにコンテンポラリーダンスになっていったのか。オリエンタリズムからの考察を増補。

【著者紹介】
1963年生まれ、作家・舞踊批評家。著書に、『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイド』『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイド HYPER』など。

内容説明

コンテンポラリー・ダンスはどのようにしてコンテンポラリー・ダンスになったのか。広く、深く、面白く!第一人者がわかりやすく解説!図版多数。教育現場でも熱く支持される「グレイト・バイブル」。気鋭の評論家・乗越たかおのダンス講座。

目次

第1章 ダンスを「歴史」で考える(ダンス一〇〇年の歴史を一〇分間で語る;今度は一〇〇分間で語ってみる;二〇世紀、人と社会になにが起こったのか?;豊穣さに立ち戻るコンテンポラリー・ダンスの到来)
第2章 ニッポンの身体、ニッポンのダンス(ダンスは海を渡る;日本バレエの黎明;庶民だって踊りたい社交ダンス;バレエ以上にはやっていた!?タップダンス;パントマイム~モダンダンスから舞踏まで;ニッポン人にとっての身体を考察する)
第3章 新しくダンスが生まれいずるために(日本ダンスにおけるガラパゴス的状況;保守化するヨーロッパ)

著者等紹介

乗越たかお[ノリコシタカオ]
作家・ヤサぐれ舞踊評論家。(株)ジャパン・ダンス・プラグ代表。2006年にニューヨークのジャパン・ソサエティからの招聘で滞米研究。2007年イタリアのダンス・フェスティバル「ジャポネ・ダンツァ」の日本側ディレクター。ソウル・ダンスコレクションとソウル国際振付フェスティバルの審査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てあて・あら木

1
面白すぎる。 自分のダンスの現在地というか来し方を知るのに読んだけど、一気に進めたいのに内容が濃すぎて時間がかかるほど。 10年前に提言されていた事が、本当に少しずつではあるが動いているような印象があるのは、微妙に安堵。 マーサグラハムやカニングハム生前に舞台を見られたのは、今となっては凄い事だと再確認した。 それにしても、能書きばかりのボンクラという言葉についビクビクしてしまう。 アマチュアではあるが身体性の追求もしつつ頑張る。2023/12/26

halfpint

0
おもしろかった2017/09/26

みかん

0
日本のコンテンポラリーダンス、もっと知りたいしやっぱり舞踏のことは知っておくべきなんだよな それはそれとしてマーサグレアムやマーサカニングハムあたりのダンスは見ておきたいしタップダンスが日本で大流行したって話もおもろい2022/08/09

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