出版社内容情報
バレエ、モダンダンス、暗黒舞踏…は、どのようにコンテンポラリーダンスになっていったのか。オリエンタリズムからの考察を増補。
【著者紹介】
1963年生まれ、作家・舞踊批評家。著書に、『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイド』『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイド HYPER』など。
内容説明
コンテンポラリー・ダンスはどのようにしてコンテンポラリー・ダンスになったのか。広く、深く、面白く!第一人者がわかりやすく解説!図版多数。教育現場でも熱く支持される「グレイト・バイブル」。気鋭の評論家・乗越たかおのダンス講座。
目次
第1章 ダンスを「歴史」で考える(ダンス一〇〇年の歴史を一〇分間で語る;今度は一〇〇分間で語ってみる;二〇世紀、人と社会になにが起こったのか?;豊穣さに立ち戻るコンテンポラリー・ダンスの到来)
第2章 ニッポンの身体、ニッポンのダンス(ダンスは海を渡る;日本バレエの黎明;庶民だって踊りたい社交ダンス;バレエ以上にはやっていた!?タップダンス;パントマイム~モダンダンスから舞踏まで;ニッポン人にとっての身体を考察する)
第3章 新しくダンスが生まれいずるために(日本ダンスにおけるガラパゴス的状況;保守化するヨーロッパ)
著者等紹介
乗越たかお[ノリコシタカオ]
作家・ヤサぐれ舞踊評論家。(株)ジャパン・ダンス・プラグ代表。2006年にニューヨークのジャパン・ソサエティからの招聘で滞米研究。2007年イタリアのダンス・フェスティバル「ジャポネ・ダンツァ」の日本側ディレクター。ソウル・ダンスコレクションとソウル国際振付フェスティバルの審査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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