出版社内容情報
折った薄い紙を図案通りに切り、開いて重ねるペーパーアート。ステンドグラスのような仕上がりは、繊細な切り絵が好きな方必携です。
【著者紹介】
日本ローズウィンドウ協会代表理事。協会にてローズウィンドウの認定講師講座を開設。各地での講座を通してローズウィンドウの講師を育成している。
著者等紹介
中山真季[ナカヤママキ]
ローズウィンドウ作家。日本ローズウィンドウ協会会長兼主任講師。2006年より独学で作成方法を学び、オリジナルデザインを考案する。以後、東京・青山や恵比寿、自由が丘にてワークショップを開催。2009年に著者『はじめてのローズウィンドウ』を刊行。2014年に日本ローズウィンドウ協会主任講師兼会長に就任。現在、東京、名古屋、京都、神戸で「はじめてのローズウィンドウ中山真季教室」を開催。読売・日本テレビ文化センターにて講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
14
きれいな表紙を見つけて、手に取らずにはいられなかった。こういうペーパーアートがあることも知らなかった。紙のステンドグラス。「ローズウィンドウ」とは、そのまま「薔薇窓」の意。教会の円形のステンドグラスをさすことばだとか。細かな手仕事。紙を折って切る、貼る。夢中で取り組む時間を想像するだに、その集中の深い時間の幸福感まで感じられる。2016/05/07
みか
1
これは流石にプロの技。ちょっとやそっとで手が出せるシロモノではない。とはいえM、いずれは挑戦してみたいものだ。重ねの妙は惹かれるものはある。2019/12/29