出版社内容情報
隠れている擬態どうぶつをさがしっこ! 知っているとちょっと自慢もできるいきものの日常がわかります。未就学児からの写真絵本。
【著者紹介】
動物、植物、宇宙など自然科学分野専門の編集プロダクション。1978年の創設以来、図鑑や書籍、児童書を数多く手がける。『ツノゼミありえない虫』(幻冬舎)、『動物のちえ』シリーズ(偕成社)など多数。
内容説明
さあ、さがしてみよう。どこかにだれかがかくれているよ。もりのなかうみのなか。あか、みどり、しろ、ちゃいろ…みつけられたら、どうしてそんなすがたなのかかんがえてみよう。
目次
ノウサギ(カンジキウサギ)
ライオン
コアラ
ハゼ(スケロクウミタケハゼ)
イカ(ヨーロッパコウイカ)
バシリスク(グリーンバシリスク)
ヨシゴイ
タチヨタカ(ハイイロタチヨタカ)
ヤモリ(ヤマビタイヘラオヤモリ)
シャクトリムシ(クワエダシャクのよう虫)
バッタ(ショウリョウバッタ)
カエル(ヨーロッパアカガエル)
サンカノゴイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
34
読み聞かせ(149)大人数で読むには無理があったか。面白いけれど、遠くの子は見えなさすぎました。虫探しの視点になれば。2016/09/20
る*る*る
23
子どもに人気間違いなし〜♡クイズ形式の生き物本♪ 正方形のやや小ぶりな大きさの割には写真大きく、文章も短く・的確でわかりやすい。後半はバッタからの食物連鎖。タチヨタカの良い姿勢、見習わなくっちゃ!表紙、『家政婦は見た』に〜(^ν^)2015/09/02
ろくべえ
22
今日の1年生図書読み聞かせ。1年生にはちょっと難しいかなと思ったけれど、身を乗り出して食いついて答えてくれた。ただ擬態だけでなく、弱肉強食についても最後にそれとなく触れてくれているのがいい。2017/09/08
遠い日
16
風景に紛れる色と姿、本格的な擬態、生き物の生き抜くための能力はすばらしい。命と命が繋がっていることを補食の関係で、ちゃんと示すところもいい。大きな写真で捉えたリアルな表情が、ストレートにこちらにとびこんでくる。2015/09/13
mikipon
15
生き物のかくれんぼ。わかりやすいものから、全くわからないものまで。2016/07/06