はじめての男着物 (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309276069
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C0077

出版社内容情報

着物の基本、季節・TPO別コーディネート、着方や帯の結び方、最新ショップ情報まで、ビジュアル満載でわかりやすく紹介。増補版。

【著者紹介】
着物コンシェルジェ、awaiプロデューサー。1971年生まれ、東京都出身。1~17歳までファッションモデルとしてCMなど多数出演。大学卒業後、ITベンチャー数社を経験したあと、創業1897年博多織元・岡野に入社。2005年にアンテナショップ1号店を福岡市に開設。全国から視察が相次ぎ、ユナイテッドアローズなど大手セレクトショップへも商品を供給。2008年に六本木にリアルクローズの着物ブランド「awai」を出店。人気ブログの執筆の他、雑誌『OCEANS』にて男着物コラムを連載中。

内容説明

基礎から実践まで、男着物の極意を伝授。季節別・シチュエーション別の着物コーディネート集、着物の着方・たたみ方やメンテナンスまで、はじめて着物を着る人も、この一冊でわかる!

目次

第1章 着物コーディネート集(四季の着物コーディネート集;シチュエーション別着物コーディネート集)
第2章 こだわりの着物アイテム(着物を着るのに必要なもの;着物 ほか)
第3章 実践・着物術(着物メン図鑑;バイヤーズガイド)
第4章 着物ベーシックガイド(着物の種類;素材と産地 ほか)

著者等紹介

木下勝博[キノシタマサヒロ]
木下着物研究所代表、着物コンシェルジェ。1971年生まれ、東京都出身。1~17歳までファッションモデルとしてCMなど多数出演。大学卒業後、ITベンチャー数社を経験した後、友人が五代目を務める老舗博多織メーカー(株)岡野の事業再生に従事。2005年に団塊Jr.世代をターゲットとした着物ブランド「awai」を立ち上げ、直営店を六本木や博多に出店。大手セレクトショップや伊勢丹新宿店、銀座三越などにも商品を供給する他、異業種との協業も話題となり、新時代の着物事業の成功事例として多数のメディアに取り上げられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぽけっとももんが

2
主人が着物を着たいと言う。わたしが生まれるよりずいぶん前に亡くなった祖父が誂えたまま着ていない大島があるのだ。お洒落な人だったらしく、羽織の裏なども凝っている。当然主人にはつんつるてんなのだけど、仕立て直せないことはないらしい。長襦袢なども仕立てると莫大なお金がかかるのだけれど、せっかくの着物をしまっておくだけではもったいない。お金の算段とともに、一応勉強しておこうかと。この本は、着物をスーツなど洋服に例えてあるのでわかりやすい。もっと着る人が増えてもいいのではないかと思うほど、お洒落である。2015/11/03

僕素朴

1
おしゃれ!と思ったらawaiの人の本(いま調べたらawaiは今年ブランド名・店舗名としてはなくなっていたけど)。男性用の反物は幅が広く産地が少ない。すごく地味で、女性もほぼ無地コーデ。ちょい持ちバッグにシザーケース(でもきっと夫のサイズはないなあ)。男性用の羽織紐の結び方あり。男性向け和装バッグで一般的なのは「合切袋(がっさいぶくろ)」、信玄袋のことか。黒田商店の履き物。服飾の書籍なのにドレスダウンの意でカジュアルダウンと書いてあるとガクンとテンション下がるからやめてほしいと地道に訴えていきます。2018/04/08

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