きょうだい型人間学―性格と相性を見ぬく

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309275338
  • NDC分類 141.93
  • Cコード C0000

出版社内容情報

長女、長男、次男、次女、末っ子…生まれた順番によって、人はどんな性格になるのか。恋愛や職場での相性や行動傾向を明らかにする!

【著者紹介】
1954年生まれ。広島大学大学院博士後期課程中退。博士(心理学)。2012年より国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科教授。

内容説明

人づき合いで大切なことはこの一冊でバッチリ!「一緒にいると落ち着ける人」「何をやってもかみ合わない人」…その謎を解くカギは“きょうだい型”にある!友人、恋人、夫婦の相性、困った上司・イマイチな部下の攻略法もあなたが“いまのあなた”になった本当のワケも、よくわかる!究極の「おもしろ人間学」が登場!!

目次

1 4タイプの特徴と深層心理がよくわかる!きょうだい型 おもしろ人間学(一番っ子の説明書;間っ子の説明書;末っ子の説明書;ひとりっ子の説明書)
2 人間の本性は、とっさの行動によくあらわれる!きょうだい型 隠れ診断(ありがちな場面から行動を探ってみよう!;自分の生まれ順は良い?悪い?どう思ってる?;もしもこんなとき、どう思う?どう動く?)
3 あなたとあの人、そもそも合う?合わない?きょうだい型 びっくり相性学(彼と彼女の相性―あの人との恋はうまくいく?;上司と部下の相性―これを知ったら仕事はうまくいく!;友達の相性―親友といえるのは、ずばり!この人;夫と妻の相性)

著者等紹介

磯崎三喜年[イソザキミキトシ]
国際基督教大学教授・博士(心理学)。茨城大学卒業後、広島大学大学院で社会心理学を専攻。広島大学助手、愛知教育大学助教授を経て2001年より現職。社会的状況における人間心理、友情ときょうだい関係など、対人関係に潜む心理機制をさまざまな角度から追究・発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夏希

7
周りの異性の末っ子率の高さよ笑。2019/02/13

美優

6
ゼミのプレゼンでテーマを選択するため、本屋をさ迷った際に、直感で買いました。2時間前に買いましたが既に読み終えました。兄弟構成で性格分析や相性などとても易しく解説されてます。この本を参考に資料作成していきます。2015/07/01

Mosu

4
この本を見ると日頃なぜこの人はこんなことをするのだろうと思っていたことに納得がいった。家族構成は分けるときりがない気がする、なので本もたくさんないのかなと思う。血液型は科学的根拠はないようだが兄弟は違う。最近は一人っ子の割合が増えたり三人兄弟の割合が減ったりしているようだ。なので少子化が進んでいることがわかる。それぞれには特色があってそれを生かす方法を考えていきたい。兄弟の差が何歳かによっての変化の研究も知りたい。2016/05/22

いのふみ

2
各きょうだい型の組合せにおける恋愛・友人・仕事・結婚の相性といった分析は多角的だが、やっぱり短絡的すぎるような気がする。一見すんなり理解できるのだが、結果と原因が最短距離で結ばれ過ぎていて、そこに矛盾も破綻もないところがかえって危ういのではないだろうか。きょうだい型でイジったり、イジられたりしている限りは楽しいが。2019/01/07

たちかわ

2
当たっているところもあり、当たっていないところもあり。個人差があります、という、学問というよりも占いのような印象を受けた。占いは統計学なので確かに学問なのだけど・・・。2017/10/08

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