「ライヴ・イン・ジャパン」コレクション 1966‐1993

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  • サイズ A5判/ページ数 356p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309275239
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

今蘇る、伝説の来日公演!貴重な公演パンフレットから当時の息吹を伝える名論考を厳選。豪華執筆陣によるロック史に残る1冊。

【著者紹介】
音楽評論家。NHK、TBSラジオ、文化放送、FM東京、朝日新聞、東京新聞、レコード芸術等で活躍。ジョニ・ミッチェル世界初の絵画展をプロデュース。日本レコード大賞審査員、国立音楽大学非常勤講師等を歴任。

内容説明

音楽評論家・鈴木道子が50年近く収集し続けた来日公演プログラムの数々。800冊を超えるコレクションから厳選した名論考が、あの日の興奮を蘇らせる!

目次

1960年代(ザ・ビートルズ;タムラ・モータウン・フェスティバル ほか)
1970年代(サミー・デイビス・ジュニア;シカゴ ほか)
1980年代(ポール・マッカートニー&ウイングス;TOTO ほか)
1990年代(ユッスー・ンドゥール;ジャネット・ジャクソン ほか)

著者等紹介

鈴木道子[スズキミチコ]
東京都出身。音楽評論家。お茶の水女子大学付属高校時代からNHK、TBSラジオで活躍。東京女子大学文学部英米文学科卒業後、アナウンサーとして文化放送入社。レコード室を経てプロデューサーとなり、「モダン・ジャズを分析する」でスイングジャーナル誌の「プロデューサー・オブ・ジ・イヤー」受賞。1960年に渡米。帰国後は、フリーでラジオ番組制作、DJ、音楽評論家となり、NHK、FM東京、朝日新聞、東京新聞、レコード芸術、ステレオ等で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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いたち野郎

1
いわゆる体系だった読み物ではないですが、まずパンフに限らず当時の文体がうかがい知れる点、そしてリアルタイムでのその音楽の立ち位置が伝わる点なんてのが興味深いですね。パンフの割にはほとんど批判的、みたいなのもあって、そういうのは今もあるのかもしれませんが、この頃だと急先鋒!みたいな気概がないとできないことでしょうから、とはいえそれがまたうざったくもある。あの頃、ロックはある種の思想と連関していたのです。EL&Pとジェスロ・タルは欲しかったね。あとポリスとか。2015/06/14

Fujio Shinohara

0
ニール ヤングとカーペンターズ、サイモン&ガーファンクル等が目的で読んだ。当時が窺いしれて面白かった。来日時のパンフレットで、買ったのがあるはずだが、どこにいったのだろうか!2022/04/20

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