出版社内容情報
70年代、人びとを恐怖と熱狂の渦にたたきこんだパニック映画の魅力を徹底的にきわめる全映画ファン待望の書。
【著者紹介】
映画研究家、ライター 本書が初の単独著。
内容説明
人びとを恐怖と衝撃の渦にたたきこんだ70年代パニック映画―伝説となったその魅力の核心に徹底的にせまる空前絶後の挑発。
目次
第1章 パニック映画ブームの牽引車―『エアポート』シリーズ+α
第2章 乗り物パニック落ち穂拾い―実録航空&鉄道+α
第3章 鮫、カエル、昆虫、そして…いきもの大行進
第4章 地震、隕石、火事、細菌…各種災害・災厄
第5章 独自の世界観で発展した日本のパニック映画
第6章 パニック映画の帝王、アーウィン・アレン
著者等紹介
上妻祥浩[コウズマヨシヒロ]
1968年生まれ。熊本県出身。映画解説業者。地元の新聞・雑誌・テレビ・ラジオ、およびUstream番組において、主に新作映画の紹介を行なう。得意分野は日本の特撮映画と50~70年代のハリウッド映画。キネマ旬報社主催「映画検定」1級合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。