俺のオーディオ―テラシマ流最強システム構築ガイド

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309274768
  • NDC分類 547.33
  • Cコード C0073

出版社内容情報

アンプ、ケーブル、インシュレーター。ジャズとオーディオに命を捧げた男のこだわりが炸裂。「音のいいアナログ」ディスクガイド付

【著者紹介】
1938年東京生まれ。早稲田大学文学部独文科を卒業。会社勤務を経て、1970年、吉祥寺にジャズ喫茶「メグ」を開店。「スイングジャーナル」「オーディオアクセサリー」「レコード芸術」等にジャズ、オーディオ評論、エッセイを発表。著書に『辛口!JAZZノート』『聴かずに死ねるか JAZZこの一曲』『JAZZオーディオ悶絶桃源郷』『JAZZオーディオ寝ても覚めても四苦八苦』他多数。

内容説明

アンプ、ケーブル、インシュレーター…「他人のやらないことを率先してやる」をメソッドに、最高の音を求めて今日も七転八倒。これぞテラシマ流オーディオ構築術だ!

目次

1 俺のオーディオ
2 他人がやらないことをとにかくやってみる(サラリーマンオーディオの会;食傷しなけりゃ次がない;オーディオは、ところ変われば品変わる ほか)
3 今宵はアナログで。(レコードを売った。床は軽くなったが心は重い。;1万円のレコードの旅。驕らず高ぶらずだ。;持つべきものはレコ友である。 ほか)
4 男の購入宣言(ふり返ればそこに電柱があった;男の「エイジング・ケア・マシーン」;ケーブルマン、「電源ケーブル聴き比べアルバム」を監修する ほか)

著者等紹介

寺島靖国[テラシマヤスクニ]
1938年、東京都に生まれる。早稲田大学文学部独文科を卒業。会社勤務を経て、1970年、東京・吉祥寺にジャズ喫茶「メグ」を開店。『オーディオアクセサリー』『ステレオ』『レコード芸術』などにジャズ、オーディオに関する評論、エッセイを発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

qoop

1
相変わらずのオーディオ物狂い日記…と思ったら、レコード芸術誌などのディスクガイドも収録されている。ソースあっての再生機器、という原点回帰みたいな構成なのかな。全体にこの人の文章はノリが全てだから、シンプルな造りのままで良い気がするけれど。2014/06/16

夢仙人

1
面白かった。脈絡なし。2014/04/08

かんたろー

0
最新寺島本を読了。前作は批判的な感想を書いたが、本作は近所に売っていないため、都内大型店まで探しに行こうかと思っていたところ、雨の辻堂で発見して無事購入。アナログレコードの楽しみや中古レコード漁りに触れたり、こんなところがテラシマさんでしょうね。古書漁りもやってね。2014/07/26

bnr32vspec

0
他の人の出す素晴らしい音に接してしまった時のジェラシーとか、自分で良い音を出した時の嬉しさなどの心理状態の描写が、矮小で自己中心的で面白おかしく、人間臭くて、正直で良いと思う。2014/07/24

しんのすけ

0
今回の寺島ワールドはケーブルとインシュレータが主役。スピーカーの位置やスーパーツイーターの前後位置・リスニングポイントを変えれば確かに音は劇的に変わる。それは俺にも分かるが、インシュレーターのメーカーや材質や置き方で変わると言うところが理解できない。しかしそこがオーディオの面白いところであり、これだ!と思った音がすぐ飽きてしまい、また変えるポイントを探す旅こそがオーディオだと言い切ってしまうところが痛快。2014/06/14

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