出版社内容情報
広々とした美しい大地、咲き乱れる花々、はたまた驚きの絶景からユーモラスな奇景まで、”不思議”で素晴らしい景色を集めた一冊。
【著者紹介】
グラフィック・デザイナー、風景評論家。著書に、『配色事典』シリーズ、『眠る５分まえに見る本』シリーズ、『世界の名景ベスト50』『日本の名景ベスト50』シリーズなどがある。
内容説明
最北端の島から最南端の島へ！一度は行ってみたいファンタジーの旅！
目次
牛たちの夏休み―北海道
ワンダーランドを歩く―北海道
釣れるとイイネ！―北海道
楽園の行列―北海道
愛の国から幸福へ―北海道
カラマツのわが家―北海道
不老ふ死温泉の「ふ」―青森
銀山の雪―山形
青と白のファンタジー―岩手
吾妻小富士の誘惑―福島
二度と戻れない人生―福島〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
76
日本はこんなに小さな島国なのに。四季があるって本当に素晴らしいことなんだなぁ。春の柔らかい色合いの花たちの競い合いも良いし、高い山に残る雪と紅葉と青空のショットは美しくて、ため息が出ます。私の県内の理想郷は2箇所。一つは秘境に近いけれどね。さて、どこが一番良いか決めかねるほど、真っ白な景色から色鮮やか、実りの秋、セピア色に染まる懐かしい景色まであり悩みます。幾つか行ったことある場所もありますが、この美しい写真が撮れる時期は寂れた秘境にもそこそこに混雑が予想されるから、行きたいけれど写真で我慢します。2017/02/14
ann
55
海外へ行くエネルギーはもうないけど、国内には行きたい。伊那市分杭峠の「気」のスポットは興味ある。愛媛の「下灘駅」にひとりで行くのは心細い。秋田の「何もない理想郷 寒風山」の草原に立ってみたら気持ちは解放されるのかな。素晴らしい写真ばかりなのに、脚色してあって目が痛くなるほどだったのが残念。2018/09/15
スノーマン
25
ここ日本なの…？とページをめくるたび私の口もポカンと開く。一瞬の奇跡のショットから、地元の人には見慣れてるわ〜みたいなゆるい場所まで、全て新鮮。贅沢は言わない。一つずつでも良いので、この景色を直に見てみたい…。あ、屋久島は見たんだった。その時の空気や感動を思い出した。2015/05/08
FFFT
2
日本にもこんなすごい景色があるんだ・・・という驚きの連続だった。 写真家の腕前がすごいってのもあるんだろうけどｗ2014/04/19
こ～じぃ。。
0
こちらはやっぱり入っていた屋久島☻2017/03/11
