キム・イル大木金太郎伝説―海峡を越えた原爆頭突き

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309274355
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

出版社内容情報

セメント最強レスラーと称された大木金太郎。韓国脱出から日本マットで認められ、日韓を往き来し母国で英雄となった男の実像を追う。

【著者紹介】
書籍、雑誌の編集を経てフリーライターに。内外の社会事象を幅広く扱う。主著に『韓国の「変」コリアン笑いのツボ82連発!』、『韓流ドラマ、ツッコミまくり』、『にほん語で遊ぶソウル』、『美味しい韓国語』などがある。

内容説明

馬場、猪木に挑み続け、朴正煕大統領に愛された“韓国の力道山”の実像。戦前、戦後を経て平成の現代まで、日韓のはざ間で希有な生涯を送った大木金太郎。彼自身による物語に残された、いくつかの空白とほころび―。物語と事実のすき間を縫い合わせる旅を通して、その生涯を辿った。

目次

1章 リングでの「大木金太郎」
2章 「帰国」した2人のレスラー
3章 張永哲とキム・イル
4章 転落とその後
5章 故郷での動乱
6章 父、キム・イル

著者等紹介

高月靖[タカツキヤスシ]
1965年生まれ。ノンフィクション・ライター。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。雑誌・書籍編集者を経て独立。韓国をはじめ内外の社会事象を扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takao

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☆力道山より5歳若い韓国人レスラー伝。2017/06/03

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