内容説明
一八二七年七月、ニセフォール・ニエプスによって発明され、撮影された、世界で初めての写真「ル・グラの窓からの眺め」。ニエプスの実験室が今も建つ聖地“サン・ルゥ”を訪れた森山大道が、一八六年前に撮影された夏の日の「ル・グラの窓からの眺め」を、写真という歴史が刻まれた瞬間の光と影の粒子を、再び写し撮るまで―。
著者等紹介
森山大道[モリヤマダイドウ]
1938年生まれ。写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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