内容説明
小さなコツ、役立つヒント、ほっとする話など、着物好きならではの235話を集めました。図解でわかる「あんな失敗、こんな赤面&原因と対処法」付き。
目次
和装の魅力
着物考
帯を心地よく
コーディネート
羽織もの
半衿の話
足袋を素敵に
履物を選ぶ
帯まわりのおしゃれ
バッグと袋物
小物の楽しさ
季節のこと
浴衣を爽やかに
襦袢を美しく
肌着を快適に
買い物の悦び
お出掛け
着付けの技
マナー・しぐさ
お手入れ
収納のヒント
著者等紹介
君野倫子[キミノリンコ]
着物、和雑貨、歌舞伎などを中心として文筆家。着物スタイリスト、着物や和雑貨の企画プロデュースを手掛けるプランナー。着物、手ぬぐい、歌舞伎など、古き良き日本文化を現代の感覚で楽しむことを提案している。2010年に拠点をロサンゼルスに移し、着物ファッションショーなどの企画プロデュースを手掛け、日本文化を海外へと紹介する活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
35
これはいい。半衿はいろいろ遊んでみたくなる。畳紙は2年で変える!?2015/10/20
つらら@道東民
23
写真が小さいのが惜しい。でも色々なアイデアが詰まっていて参考になります。真っ白な半襟が妙に浮いちゃう私は、君野さんがうらやましいわ。2014/02/14
ヒロミ
22
君野倫子さんの着物本が好きです。昭和ともアンティークとも違った平成の今に着物を日常着として着るヒントが満載の一冊。コーデネートも奇抜なものはないので、ホッとするものがあります。2015/12/15
はるき
20
自分ルールとは言いませんが、普段着として楽しむなら四角四面は勘弁。なので、この方の着物道凄く好きです。自由だからこそ面白くて、ワクワクするからまた着たくなる。この循環に入ったら、永久スパイラルかも。2020/12/07
詩歌
15
使える小ネタがぎっしり。君野さんは首筋が長くて羨ましい。一人一人自分に合った着こなしを育てていくのは楽しいもの。私はほとんど半幅博多帯を締めるので、帯揚げもなんちゃってにします(笑) やはり本州と九州では、持ってる(古着屋で売ってる)着物の種類に違いがあるなぁと実感。帯揚げと帯締め、そして半襟は、段々色見本みたいになっていきます(笑)2014/07/17