舌をみれば病気がわかる―中医学に基づく『舌診』で毎日できる健康セルフチェック

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309272658
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C0077

内容説明

表面の粘膜は新陳代謝が盛んで、三日ほどで新しいものと入れ替わるという「舌」。中医学では「舌は内臓の鏡」とされ、体内の状態を知るバロメーターとして舌の観察が重視されています。この「舌診」の考え方を、誰でも毎日、手軽にできる健康セルフチェック法として活用できるよう、やさしく一冊にまとめました。毎日1回、舌を観察することでいち早く体調の変化を感知し、病気の兆しを封じましょう。

目次

序章 舌はからだの鏡です(正常な舌とは;舌と内臓の関係 ほか)
第1章 舌の状態でわかる心配な病気(毎日の舌のチェックで、健康管理と病気の予防を;舌をみるときに注意すること ほか)
第2章 病気別にみる舌の症状(気になる病気と、舌との関係を知る;糖尿病 ほか)
第3章 自分の体質・傾向を知る―代表的な「証」13種(自分の「証」とは;気虚 ほか)

著者等紹介

幸井俊高[コウイトシタカ]
東京大学薬学部卒業。北京中医薬大学卒業。ジョージ・ワシントン大学経営大学院修了。1998年、中国政府より中医師の認定を受け、日本人として18人目の中医師となる。帝国ホテルプラザ内「薬石花房幸福薬局」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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