内容説明
衣・食・住＋「花」の幸せな毎日が、あなたを磨く。必要なのは、お金よりも、あなたの心とセンスです。花を愛してください。そのための、はじめの一歩を教えます。
目次
第１章 「衣食住＋花」はじめの一歩は「１」からやってみる（行きつけの花屋；プレセント ほか）
第２章 美しく花をいかす工夫。必要なのはお金より、まず創意（思い切る；派手な花同士 ほか）
第３章 幸せ感ある花のプレゼントは、アイデア次第（花を贈る心がけ；季節感 ほか）
第４章 花をいけ、愛でることで品格を磨く（いけ方上手、片づけ上手；美術館の庭園 ほか）
著者等紹介
假屋崎省吾［カリヤザキショウゴ］
華道家。假屋崎省吾花・ブーケ教室主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には定評がある。神田うの氏、小池栄子氏の結婚披露宴における会場装花、ブーケを担当。フジコ・ヘミング氏、槇原敬之氏、横山幸雄氏、児玉桃氏、須江太郎氏、千住真理子氏、仲道郁代氏、古川展生氏、村治佳織氏、鈴木慶江氏、清塚信也氏らと花と音楽、桂由美氏、森英恵氏らと花とファッションのコラボレーション、日仏交流１５０周年フランス広報大使、オランダチューリップ大使を務めるなど、内外のＶＩＰからも高い評価を得ている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kumonosuke
4
花の美しさを最大限に生かす事を天職とし、才能を発揮されているのだと思う。学ぶべき点も非常に多いと思った。美の構成力、決断力、芸術性、素晴らしい。一瞬の命の輝きを思う存分観賞したいものだ。2014/04/30
G-dark
3
高い花材や花器を用いなくても、工夫してお花を生ければいい、というスタンスで書かれた本。あえて全ての葉をむしって花と茎だけを残したものと他の葉と組み合わせることでシンプルモダンに仕上げられる…という「一花一葉」の考え方など、花とお付き合いしていく上でのヒントが書かれています。その中で、假屋崎さんのお母様のエピソードが時折出てくるのが印象的でした。假屋崎さんが小学生の頃、お母様は丹精込めて育てたバラを惜しげもなく切り、学校へ持たせてくれたそうです。美しいものを皆で楽しむ、こういう上質な女性に私もなりたいです。2013/08/22
ハル
2
植物を、好きなのが伝わってきました。2021/12/14
kumonosuke
2
花に益々興味が湧いてきた。2014/04/29
