内容説明
使いやすく、うつくしいノートを生産しつづける製本工房・美篶堂による文房具づくりのレッスン。東京・御茶ノ水にショップとギャラリーを、長野県美篶に製本工場をもつ美篶堂が、製本技術を生かして仕上げた文房具づくりを紹介します。
目次
ハードカバーのノート
ポストカードブック
三つ目綴じ採集帖
三つ目綴じのスクラップブック
簡易版和綴じ
本型の箱
ヨコ型ファイルボックス
机まわりの重ね箱
ポケットつきカルトン
書類ケース
アルバム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
17
買ってしまう。お金があるから。でも創るとそれは私だけのもの。そのミスが、汚れが、すべてが私だけのもの。なんなのだろうか。お金があるから、少ないロットのものを買う。それがブランドだ。だってみんな持ってない。機能は同じだ。だけど世界に100点だけ。でも創れば1点物。わからないよ、ロッテ。この世界は狂っているのだろうか。それとも私が可笑しいのだろうか。どちらかが狂っていた場合、それはすなわちどちらも狂っているのだ。2018/12/16
海(カイ)
11
【図書館】こういうのを作るのが楽しいと思えたら、これを自分の仕事に出来たらな、と思いながら読んでいました!2016/01/30
おはぎ
10
手製本の技術を使って様々な文房具を作る本。写真が大きいので見やすい。材料や道具も詳しく解説されているので、実際作るときに役立つ。2015/05/04
紫草
4
この間読んだ「美篶堂とっくるはじめての手製本」と合わせて、来年のスケジュール帳の表紙を自分で作りたいという夢?目標?ができた。いつも、中身と表紙と両方気に入るものを探すのにとても苦労するので。2017/06/04
ロバパン
0
図書館で借りた本です。2016/02/23