内容説明
手のひらサイズの小さな本の中に物語や和歌、イラストや写真。四角くて本らしい形のものもあれば、丸型や三角など、遊び心のある形のものも。作る愉しみ、読む愉しみ、贈る愉しみ。今すぐ切って作れる豆本用紙付き。17作品。
著者等紹介
赤井都[アカイミヤコ]
豆本作家。文筆家。2006年、ミニチュアブック協会(本拠地アメリカ)の国際的な豆本コンクールで、独学で初めて作ったハードカバー豆本で日本人初のグランプリを受賞し、2007年連続受賞。2006年より個展、グループ展、ワークショップ講師多数。オリジナルの物語とその世界観を表す装丁に惹き付けられるファンは多い。豆本朗読会、豆本がちゃぽんを発案、継続中。2009年、ルリユール工房「入門」修了。現在「パッセ・カルトン」「書籍の修理と保存」受講中。東京製本倶楽部会員、Miniature Book Society会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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千尋
6
とても小さくて可愛い豆本を作る本です*豆本は江戸時代の頃からありました**こんなに本が小さくても字がはっきりと読めるのが凄いと思います**ミニチュアのインテリアとして置いておきたくなります(^-^)*2010/09/30
ichigomonogatari
3
用紙付きなのでそのままジョキジョキ切って豆本を作れるという所がいい!2020/12/10
ちぎもも
2
本を傷つけるのが嫌なので、とりあえず写し取って、ちまちまと制作。ついでに中身は独自にPCで画像をプラスしたりして自己満足を得た(^^ゞ小さいというだけで何故に愛おしかったり・巧みに見えたりしちゃうんだろうネ♪2013/06/02
アイ
1
かわいい〜でも今一つ、作成意欲が湧かない2012/05/21
Hiviki Yoshinaga
0
10ページ未満の薄い工作豆本が作れる本。ハードカバー豆本を作りたい方には物足りない。総て作ってみましたが、ゴミくず?って感じ~