出版社内容情報
心の中にある、ふるさとの情景のような、童画の塗り絵です。のどかな春の景色、バス停で女の子がバスを待つ夏の日の絵など、魅力ある絵が満載。ふるさとを思い出しながら、オリジナルの作品に仕上げてください。
内容説明
だれもが心のどこかに持ちつづける「日本のふるさと」。そんな風景を描きだす画家、中島潔の絵を11点収録。
目次
1 春の夢
2 春の夢
3 風の色
4 雨あじさい
5 風のたわむれ
6 われは海の子
7 夏の思い出
8 夏のいろ
9 待ち時間
10 秋桜
11 雪舞い
著者等紹介
中島潔[ナカシマキヨシ]
1943年旧満州に生まれる。高校卒業後、働きながら絵を独学で修業。1982年初の個展を東京で開催。同年「NHKみんなのうた」のイメージ画で一躍全国的に注目を浴びる。以後、日本各地で個展を開き、見る人の心を優しく包み込む童画と、繊細で独特な筆致で描く女性画、古典画を続々と発表。また、北京・パリと、海外での展覧会も記録的な入場者で反響を呼ぶ。2006年より京都・清水寺の襖絵の制作に取り組み現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。