クイズ迷宮美術館―アートエンターテインメント スペシャル版

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784309271408
  • NDC分類 720
  • Cコード C0071

出版社内容情報

名画の誕生秘話や画家の意外な素顔が、一問一答形式で楽しくわかる! 知的興奮を刺激するクイズと「答え+解説」で展開しつつ、従来どおり「見る・読む」も充実の、まったく新しい美術本!

内容説明

名画をたっぷり鑑賞しながら、クイズを楽しむ美術BOOK。この“謎解き”に挑戦すれば、たちまちアートものしり博士!名画誕生の秘話からあの巨匠の素顔まで“美の謎”が86のクイズになった。

目次

1 美の世界には「?」がいっぱい!絵画の謎とミステリーにいどむ31問(国王夫妻はどこにいる?―「ラス・メニーナス」ベラスケス;誰もが知る美少女の秘密とは?―「青いターバンの少女」フェルメール;メインは大聖堂じゃないって?!―「ルーアン大聖堂正面とサン=ロマン塔」モネ ほか)
2 その言動にはびっくり仰天!巨匠の意外な素顔が浮かび上がる27問(モデルじゃないわ、私は画家よ!―「すみれのブーケを付けたベルト・モリゾ」マネ;ボクって完璧なスタイルでしょ?―「ダビデ像」ミケランジェロ;食った食った、満腹だニャン!―「自画像」藤田嗣治 ほか)
3 “ホンモノ”には理由がある!あの傑作の誕生秘話に驚く28問(晴れた日のピクニックは最高!―「グランド・ジャット島の日曜日の午後」スーラ;外で描くのはキモチいい~ッ―「アトリエ船で描くモネ」マネ;めでたい席で、しかめ面?―「田舎の結婚式」ルソー ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハイク

112
絵画にはエピソードがあり、それを知るのも興味が湧く。絵画展には出来る限り行く。伊藤若冲の展覧会が印象深い。その中で「動植綵絵」は特に記憶に残っている。赤の色に圧倒された。鶏が今にも絵から飛び出しそうだった。ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」もプラド美術館で観て印象が深い。またミレイの「オフィーリヤ」も良かった。モデルを水風呂に横たわらせ描いたという。日本の画家では岸田劉生の「麗子微笑」である。麗子の存在感に圧倒される。この前ルノワールの「都会のダンス」を観た。モデルを後に妻となる恋人に代えさせたという。 2016/09/03

れみ

74
様々な切り口で絵画に隠されたエピソードを明らかにするテレビ番組「迷宮美術館」の本。これはシリーズの最後のスペシャル版で、第1〜5集までで紹介された作品やエピソードもたくさん織り込まれたクイズ形式。最近読んだものも多いのに結構忘れちゃってた^^;シリーズ通して、今まで知らなかったような画家やその作品そしてエピソードをたくさん知ることができて良かった。2016/02/11

まるりー

11
「怖い絵2」を読んだ流れで。「怖い絵2」で見た絵、雑学もあり、それ以外にも有名な絵、画家さんはたくさんいるのだなあと再認識。クイズを楽しむ本なんだろうけど、ほとんど答えを見ながら読んじゃったな(^^;2015/09/04

sofia

6
クイズ版があったので借りる。絵画の裏話的なものが好きです。2011/10/29

千尋

4
NHKでおなじみ『迷宮美術館』の本*この本では、クイズ形式に有名な絵画や美術品などをユニークに紹介しています**美術の雑学として楽しめます**2011/07/18

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