ECMの真実 (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 361p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309271071
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

2007年度「最優秀ジャズ・レーベル」「最優秀クラシック・レーベル」同時受賞に輝くECM。その果敢にして稀有な40年の軌跡がいま解き明かされる。

目次

第1部 ECMの軌跡(トーチを受けて(黎明期)
異端としての出発(一九七〇年代)
新たな挑戦(一九八〇年代)
メディアを超えて(一九九〇年代)
創立四十周年を迎えて(二〇〇〇年以降))
第2部 ECMの伝説

著者等紹介

稲岡邦彌[イナオカクニヤ]
1943年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。トリオ・ケンウッド時代にECMレーベルと独占契約を交わし、以来10年間、レーベル・マネジャーとしてECMの販路拡大に尽力する。その間、洋楽部長、制作部長を歴任、現在は音楽プロデューサー、ウェブ・マガジン「Jazz Tokyo」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大竹 粋

0
これでもかというほどのECM讃歌が堪能できる。それにしても、ジョブズもすごいがアイヒャーもすごい。己の感覚を貫き通している。2011/11/06

ジュンイチ

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自分はアンドラーシュ・シフの録音でこのレーベルを知ったのだが、一般的にはジャズのレーベルで通っているとは知らなかった。最近ジャズも少々聞けるようになったが、いいなと思ったものは大抵ECMだった。なぜクラシックも録音するのか。ジャズもクラシックであれ、創立者アイヒャーにとっては今の時代に息づく音楽が聴きたかったということである。2023/05/26

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