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内容説明
60年代から現在まで、ジャズ喫茶はどう変わり、そこで何が起こったか、著書しか書けなかった現場からの証言。戦後文化と音楽受容の歴史を知るための必読の一冊。
目次
「ジャズ喫茶」って何?
ジャズ喫茶の誕生
戦後のジャズ喫茶
ジャズ喫茶全盛期
ジャズ喫茶変革期
現場から見た「ジャズ喫茶」の変遷
リクエストについて
喫茶店として
「DIG」vs「ファンキー」
ロックとフュージョン
「DIG」
「いーぐる」の70年代
80年代、ポスト・モダン期のジャズ喫茶
語るものとしてのジャズと、ジャズ喫茶店主の存在
「メグ」
90年代の「メグ」VS「いーぐる」
二十一世紀のジャズ喫茶
著者等紹介
後藤雅洋[ゴトウマサヒロ]
1947年、東京に生まれる。慶應義塾大学商学部在学中の67年にジャズ喫茶「いーぐる」を開店、以来「東京一元気なジャズ喫茶」店主として日々ジャズの素晴らしさを発信中。また「ジャズ批評」等の雑誌、ラジオなどの媒体を通じて明快で鋭いジャズ評論を展開し、業界きっての論客としても知られる。朝日カルチャーセンター講師、日本ポピュラー音楽会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。