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内容説明
インプロヴィゼーション、映画音楽、ジャズ、歌謡曲、音響…大友良英、10年分の探求の軌跡。
目次
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
大友良英Live Schedule 1998‐2008
著者等紹介
大友良英[オオトモヨシヒデ]
1959年生まれ。音楽家/作曲家/プロデューサー。ONJO、Invisible Songs、幽閉者など、つねに複数のバンドを率いて活動する以外にも、Filament、Joy Heightsなど多くのバンドに参加。また、カヒミ・カリィ、浜田真理子などのプロデューサー、田壮壮などの中国映画から相米慎二、安藤尋、足立正生など、日本を代表する映画監督の作品の映画音楽、テレビドラマ、CFなど数多くの映像作品の音楽をも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆづたろう
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二段組で630頁超。チビチビ読んでやっと読み終わった。あとがきにもあるけどネガティブな事柄は避けてあるので文学者の日記のようにありのままの生活が描かれてあるわけではない。しかし音楽雑誌ではなかなか出てこないミュージシャンが続々登場してくるだけでも面白いし、一番の醍醐味は、音を作っている過程での思想のようなものが、その時々の社会情勢と少しずつリンクしながら軽快な言葉で綴られているところ。実際その時の音はどんなだったのかと、読み進めながら未聴だった音源にもかなり手を出してしまったぐらい魅力的で面白かった!2013/04/21