内容説明
“カワイイ”が大好きな着物女子へ。アンティーク着物の人気店、ポニアポン（Ｐｏｎｉａ‐ｐｏｎ）店主が１００の着物＆帯柄と３３の着物コーデでアナタの悩みにこたえます。
目次
１ ＴＨＥ大正ロマンキモノワールド（大正ロマン柄；アートスタイル柄 ほか）
２ 大正～昭和初期のキモノストーリー（散歩着；ニッポンの色 ほか）
３ 平成リアルスタイルコーディネート術（リアルスタイルの着物；お召 ほか）
４ ニッポンの四季キモノ図鑑（春；初夏 ほか）
もっと知りたい！「アンティーク着物」のこと
著者等紹介
大野らふ［オオノラフ］
アンティーク着物店「Ｐｏｎｉａ‐ｐｏｎ（ポニアポン）」店主。フリーライターとして活動のかたわら、２００３年、東京・根津に同店をオープン。以後、着物スタイリストとしても雑誌や展覧会でコーディネートを披露し、高い評価を受ける。通崎睦美著『ソデカガミ』（ＰＨＰ研究所刊）にも寄稿。フリーペーパー『大江戸朝日』にてコラム連載中。池袋コミュニティ・カレッジ（東京）、ＮＨＫ文化センター守口教室（大阪）でもアンティーク着物講座を開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヒロミ
26
アンティーク着物人気店、ポニアポンの店主さんが記したアンティーク着物の基本がわかる本。とにかく見ていて楽しい。古典柄×古典柄(帯)、古典柄×粋柄が好みだ。大正ロマン柄は見ているだけでため息が出るようなポップさ。おばあちゃん、ひいおばあちゃんたちはこんなモダンな着物を纏っていた時代があったのだなあ。江戸時代の地味好みとはうって変わった華やかな柄の数々を見ているだけで幸せだ。コラムも充実している。季節ごとのコーディネートが載っているのもいい。2015/07/14
はるき
19
しっとり着物美人も良いけれど、一番心トキメクのは大正ロマン。和と洋のミックスコーデ、ある意味何でもありな所が素敵。2021/07/13
二藍
16
目の保養。やっぱり着物は素敵だなあ。あこがれる。古きよき日本の衣装と言えど、全然かたっくるしくなく、「こんな派手で奇抜な柄が!?」とびっくりするようなものもたくさんあるのが見ててとても楽しい。2014/06/09
さっこ
10
素敵な着物たち♪♪ 着物着たくなる！2015/09/12
Ma_rina
9
可愛すぎて、美しすぎて痺れる……！こういうのをピシッとバシッと着たいです。コーディネートも素晴らしくて…。自分では出来ないな。着物と帯が合ってるのかも不安で自分じゃ判断できないレベルだし…。残念なのはアンティークなので、同じものは買えない。似たものを探すしかない。出会えるといいなぁ。2015/06/03
