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決定!JAZZ黄金コンビはこれだ!!

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309270180
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

数々の名演を繰り広げてきたジャズマンたちの中で最強コンビは誰と誰?音楽の秘密を解き明かす至福のジャズガイド。

目次

チャーリー・パーカー×ディジー・ガレスピー―その後のモダン・ジャズを決定づけたふたつの巨星の輝き
バド・パウエル×マックス・ローチ+セロニアス・モンク×アート・ブレイキー―ビバップにおけるピアノとドラムス、最強コンビは?
ファッツ・ナヴァロ×ハワード・マギー―SP時代の短い曲の中に躍動した、夢のようなビバップ
デイヴ・ブルーベック×ポール・デスモンド―演奏するには難しいが、聴けばわかりやすい超有名曲
ホレス・シルヴァー×アート・ブレイキー―聴くものをヒートアップさせる、ファンキーで熱狂的なリズム
J.J.ジョンソン×カイ・ウィンディング―トロンボーンの頂点に君臨するふたりの絶妙な調和
クリフォード・ブラウン×マックス・ローチ―奔放なアドリブと繊細なドラミングが織り成す無比の響き
ズート・シムズ×アル・コーン―AからZまで、ジャズの面白さを存分に引き出した名テナー・チーム
マイルス・デイヴィス×ジョン・コルトレーン―ジャズ史に燦然と輝く二大巨星の、センシティヴな関係
ポール・チェンバース×アート・テイラー―聴き込むほどに味わいを増す、珠玉のリズム隊〔ほか〕

著者等紹介

小川隆夫[オガワタカオ]
1950年、東京生まれ。音楽ジャーナリスト、整形外科医、クラブDJ。1977年、東京医科大学卒業。1981~83年、ニューヨーク大学大学院にてリハビリテーションを専攻。そのニューヨーク留学中にアート・ブレイキーやマルサリス兄弟など数多くのジャズ・ミュージシャンと知りあう。帰国後、ジャズを中心に音楽ジャーナリストとしての活動を開始。翻訳、インタヴュー、イヴェント・プロデュース、レコード・プロデュース、近年はクラブDJなどその活躍は多岐にわたる。また、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医もつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

生活相談屋

1
コンビに注目したのはナイスアイデア。ジャズって基本、アドリブだから誰と演奏するかがかなりクオリティに影響するんだよね。この本の曲、もう一回聞き直してみよう。2014/09/29

Narihiro Hosoe

0
未だにJazzは他人行儀で難しいと言われているが、取っ掛かりさえあれば好きになれる。取っ掛かりを掴む一つのキーとして、コンビで聴くことをこの本では紹介している。さらに、コンビと時代背景といったコンテクストの繋がりも鮮明になるため、なかなかの良本だと思う。2011/10/01

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