• ポイントキャンペーン

読むカクテル百科

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309270142
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0077

内容説明

人生を彩るカクテル・ワンダーランド。カクテルの文化史的変遷やレシピの紹介など、知っておきたい「うんちく」を集大成。カクテルを愛する人、係わる人すべてに贈る必携の一冊。

目次

第1部 カクテルの散歩道(姓は「混合飲料」、名は「カクテル」;カクテルの文化史的変遷)
第2部 エリート・カクテル解剖(ベリーニ;ギムレット ほか)
第3部 ポップ・カルチャーとカクテル(ピンク・レディ;シカゴ ほか)
第4部 日本のカクテル風俗史(黎明期から第二次大戦まで;第二次大戦後から二一世紀へ)

著者等紹介

福西英三[フクニシエイゾウ]
1930年北海道旭川市出身。バー経営のかたわら、バーテンダー協会編集局長を務め、後にサントリースクール専任講師となる。同校で24年間教鞭をとり、1993年、校長職を最後に退職。現在、エスポア事業本部相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つくし

2
カクテル史として楽しめました。特に後半、戦争前後の日本でのブームやその傾向はどんな場所で(時には具体的な店名も)どんな年齢層にどんな流れで親しまれてきたのかふむふむと読ませていただきました。まだ自分の経験値としてはカクテル名とそのレシピや味に馴染めていないのだけれど、バーに行きたくなる一冊。音楽や映画とも連動しているというあたり、他の飲食物よりも人間味があるというか、粋だよなぁと思う。2021/08/24

Kazuo Ebihara

2
著者は、バーテンダー協会編集局長や、 サントリースクールの専任講師、校長を長らく務めた。 酒に関する著作も多く、 本書は2008年の作品。 クラシックカクテルの由来やレシピの変化、映画や音楽との関係。 日本の洋酒文化とバーについて 黎明期から今日までの変遷について詳しく語った。 勉強になるなぁ。 飲むだけでなく、読むも大切ですね。 「読む書くTEL」は社会人の基本ですから。 2017/04/16

伶夜

0
カクテルの由来とか知りたくて借りたけど、そんなに載ってなかった。2016/12/04

あいちょ。

0
調べたいモノがあった為、再読。2011/06/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/54110
  • ご注意事項