内容説明
東京は、江戸時代「水の都」と呼ばれる大都市だった。江戸から明治、昭和、そして平成へと時代が移りゆく様を川はその流れの中に記憶してきた。その断片を辿るかのように東京を今、水の上から見つめ直す。
目次
Tokyo Bay,Daiba,Minato‐ku May.2005
Tokyo Bay,Daiba,Minato‐ku Dec.2006
Tokyo Bay,Takeshiba‐Sanbashi,Minato‐ku Jan.1990
Aomi,Koto‐ku Jan.1992
Aomi,Koto‐ku Jan.1995
Shinkiba,Koto‐ku Jan.1990
Shinkiba,Koto‐ku Jan.1990
Shibaura Canal,Minato‐ku Jun.1999
Yanagibashi,Kandagawa,Taito‐ku Jan.2006
Tsukishima,Koto‐ku Sep.2003〔ほか〕
著者等紹介
中野正貴[ナカノマサタカ]
1955年8月2日福岡県生まれ。56年より東京在住。1979年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科卒業。写真家・秋元茂氏に師事。1980年フリーランスのフォトグラファーとして独立。2001年写真集『TOKYO NOBODY』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞受賞。2005年写真集『東京窓景』(河出書房新社)により第30回木村伊兵衛写真賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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