内容説明
出逢ってはお別れしてきたお気に入りやママの手づくり、おさがりの服たち。なつかしいこども服と小物、家族とクラスメイトの想い出。
目次
ベビー・スタイル（ツーピース；アップリケの服 ほか）
ガールズ・ファッション（春；夏 ほか）
下着とくつ下（シュミーズとタイツ）
ボーイズ・ファッション（夏の家族旅行；６０年代ファッション ほか）
著者等紹介
宇山あゆみ［ウヤマアユミ］
“昭和の時代にあったかわいいものを現代によみがえらせる”をテーマに創作活動を行い、雑誌連載や各メーカーとの商品開発などで活躍中。昭和３０～４０年代の女の子洋品コレクター、そして“日本一のポーズ人形コレクター”でもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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pino
118
普段着からオシャレ服まで揃った「洋品店」みたいな本です。赤ちゃんのロンパース、女の子のレースやアップリケの付いたブラウス。プリーツスカート、ぴかぴか靴。バンビの絵のタンス。懐かしくて、キュ～ン。そうそう、お出かけ用の靴はボタンを留める時、足が痛かった。デパートで会う男の子は、大概、紺の吊りズボンと白いソックスのいでたち！器用な母は洋服を手作りしてくれた。有り難い。けど、実は私はオシャレが苦手だった。窮屈で。（メグちゃんよりマジンガーZが好き）でも、紐付き手袋と、ビーズのバックは捨てられない。女の子ですもん2012/12/09
スノーマン
24
あったあったー、こんな柄の服！手芸店の素敵なボタンの数々。レトロなアップリケは今思えば謎のモチーフも（笑）今、子供服に溢れる目がチカチカするような色合いや、ドクロ柄や迷彩柄なんて断じて存在しなかった時代。作者個人の私物と思われる思い出のオモチャやコメントも、いちいち喜びの共感！読んでいて楽しかったー！2014/05/10
リッツ
18
わ～♪モロ、ツボ！洪水のように思い出が溢れそう！かわいい刺繍やボタン も、裾の超短いワンピの柄も、それから親戚のお姉さんのお下がりのちょっと普段着ていない感じのお洋服も鮮やかに記憶の底から起き上がり、懐かしい部屋や今はいない人たちとの会話まで聞こえてくるようでした。2014/05/20
紀梨香
3
昭和の懐かしいあれこれがてんこ盛り。小さな刺繡やピンタック、レースのついた洋服は今見ても可愛らしい。2022/03/08
pepin
3
P.17のウールコートとひもつき手袋がかわいい！アップリケや手描きボタンなどの素材も載ってた。ボーイズファッションはイマイチ；；2010/10/09
