路上へ。―走ることの持つ意味

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309269214
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0076

内容説明

この道を、行こう。たとえ僕らだけが時に取り残されたとしても、それでもこの道を走り続けよう。そう、道はどこまでも続いているのだから―。すべてのライダー達に捧げる、ペーソスとヒューマニズム。冒険と慈愛に満ちた魂の二輪賛歌。

目次

オンザロード
01 俺様のチョッパーさ!―最もストイックな乗り物、チョッパーに打ち跨って。
02 屋久島、夢見る森。―破壊と創造を繰り返す、南の島の深い森へ。
03 したいことしたいだけする。―伊豆の峠でなんにもしない1週間。
04 わが肉体よ、君はまだ衰えていないか―12月30日。目指すは長野、雪に覆われたわが故郷。
05 ポンコツと王様―ブエノスアイレスから南米大陸最南端を目指す。
06 沖縄―結婚して妻になった女の生まれ育った島へ。
07 時速100キロ、2500rpmのワインディング・カントリー―はじめてのヨーロッパ、ああいと美しき国、フランス。
08 さぁ、どこかへ行こう―行き先はどこだっていい、ただ走り続けるだけでいい。
09 はじめての道―10年ぶりの新しいバイクで北へ向かった。

著者等紹介

池田伸[イケダシン]
1962年、長野市生まれ。青山学院大学卒業後、いくつかのモーターサイクル誌を経て、ネコパブリッシングより「ホットバイクジャパン」創刊。1999年、旅人による旅人のための旅マガジン「旅学」刊行。2005年に編集長を辞す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たっけ

1
2年前に30数年ぶりで250ccクラスのオートバイを買った僕は、あちこちへとツーリングに行こうと思っていたのですが、三浦半島から出たのは、ここ2年でたぶん10回もない。コロナのことや、東名高速や西湘バイパスの集中工事や、土日の渋滞や、何かと厄介ごとでつい近場を走るだけになってしまいました。20代の若者だった頃は、オートバイで走ることだけに夢中になっていた僕に、この本は少し刺激になりました。2021/06/21

uso800

0
ちょっと違うなぁ2013/11/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/239372
  • ご注意事項