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志ん生讃江

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309269177
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

内容説明

落語の神様・志ん生大絶讃。今も圧倒的な人気と実力を誇る昭和の大名人の魅力を、落語を愛する各界の方々が縦横無尽に展開する。馬生、小さん、米朝、安藤鶴夫、山口瞳、吉村昭、山本夏彦、山田洋次…。志ん生論の集大成。

目次

志ん生語録(古今亭志ん生)
志ん生(徳川夢声)
古今亭志ん生(小泉信三)
冷や酒(清水崑)
三道楽を許しあって四十四年(安藤鶴夫)
志ん生の『牡丹灯篭』(刀屋)(江國滋)
旦那の意見(山口瞳)
古今亭志ん生(吉村昭)
父・志ん生の人と芸(金原亭馬生)
おれ志ん生が好き(大西信行)〔ほか〕

著者等紹介

矢野誠一[ヤノセイイチ]
1935年、東京生まれ。演藝評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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飯田一史

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本とは関係ないンだが、テニプリを経たあと「志ん生は天衣無縫であった」とかいうのを見ると、あー天衣無縫の極みな落語かァ、とんでもねぇや、と思いますな。今では文楽、志ん生と言われるがリアルタイムでは志ん生は批評家ウケはよくなかったという話は、なんだか80年代の日本文学で村上春樹が批評家からは嫌われていたが売れていた、てな構図と似てるなあと思った。2014/08/27

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