内容説明
ハシェンダからパリ、デトロイトへ。80年代末のサマー・オブ・ラヴからラヴ・パレード、そしてURやジェフ・ミルズへと続くテクノの冒険旅行。フランスを代表するDJ、ロラン・ガルニエの自伝。
目次
僕があなたをハウスしよう
フレンチ・キス
夢を生きる
ガット・ザ・バグ
完全な混乱
目を覚ませ
ファイナル・フロンティア
眩暈
ダンスを越えて
感じるかい?
ケオティック・ハーモニー
サイクル30
著者等紹介
プラット,アレックス[プラット,アレックス][Prat,Alex]
パリ生まれの東京育ち、18~22才までパリの大学に在学。1995年に東京に戻り、ALEX FROM TOKYOの名義で本格的にDJ活動をスタート。と同時に、〈F・コミュニケーションズ〉の日本支部代表としても精力的に動く。2004年からは活動の拠点をニューヨークに移しながら、DJとして東京、ニューヨーク、ヨーロッパ各地など世界を飛び回る多忙振り。また、熊野功氏とともにTOKYO BLACK STAR名義で音楽制作も展開、すでにリリースされている2枚のシングルは各地で評価され、2006年の秋には3枚目のEPがリリースされる予定
野田努[ノダツトム]
1963年静岡市七間町の歓楽街に生まれる。1991年、編著『電気グルーヴの俺のカラダの筋肉はとっても機械だぜ』、1992年、共編著『クラブ・ミュージックの文化誌』、1993年、石野卓球との共著『テクノボン』(以上、すべて宝島社)、1995年から2000年まで「ele‐king」を編集、2001年、『ブラック・マシン・ミュージック』、2004年、『ジャンク ファンク パンク』『ロッカーズ ノー クラッカーズ』(以上、河出書房新社)、現在、「remix」の編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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