内容説明
気鋭のジャズ・ジャーナリストが自ら行なった膨大なインタビューをもとに解き明かしたモダン・ジャズの真実。総勢90人のミュージシャンと関係者によってジャズの熱き60年がまざまざと甦る。
目次
プロローグ ジャズ・クラブの帰り道
第1章 モダン・ジャズの夜明け
第2章 ジャズ黄金時代
第3章 ジャズの大航海時代
第4章 新しいジャズへの疾走と迷走
第5章 新時代のジャズ、そしてジャズはどこへ
エピローグ あとがきにかえて
著者等紹介
小川隆夫[オガワタカオ]
1950年、東京生まれ。音楽ジャーナリスト、整形外科医、クラブDJ。1977年、東京医科大学卒業。1981~83年、ニューヨーク大学大学院にてリハビリテーションを専攻。帰国後、ジャズを中心に音楽ライターとしての活動を開始。また翻訳、インタビュー、イヴェント・プロデュース、レコード・プロデュース、近年はクラブDJなどその活躍は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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