お寺にいこう―身近で新しい遊びかた

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309267869
  • NDC分類 185.91
  • Cコード C0077

内容説明

読んで楽しい訪ねてもっと楽しいお寺エッセイ本文31寺+その他のおすすめ40寺。すぐに使えるアクセスガイド付。

目次

第1章 気軽に修行
第2章 お寺でカフェ
第3章 お寺でごはん
第4章 お寺でアート
第5章 お寺をあるく
第6章 お寺でライブ

著者等紹介

宮沢やすみ[ミヤザワヤスミ]
各メディアにコラムやイラスト、写真を寄稿し、飲食や日本文化の話題を展開。1996年Webサイト「日仏会の仏像ポップワールド」を開設。初代最高顧問(Webマスター)として活動後、現在は名誉顧問を名乗る。このほか、書家として作品制作や筆文字デザインを手がけ、ニューヨークや青山の美術展に参加。また、小唄の三味線方として舞台に立つなど多方面で活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

18
お寺を修行(気軽なもの)、カフェ、ごはん、アート、散歩、ライブの章立てで紹介した一冊。ライブの章の護摩法要を炎のライブ!と書いているところに激しく共感(笑)楽しく読めた一冊でした。著者はてっきり女性だと思っていましたが、実は男性だということに、読メの感想のおかげで気がつきました。思い込みって怖いなぁ。2015/06/17

ミナコ@灯れ松明の火

16
お寺の楽しい面満載。ひたすら褒め称えたりありがたがったりするだけではなく、時々皮肉ったり茶化したりもしている。けれど、根底にきちんと尊敬の念を感じるから気持ち良く楽しめた。お寺行きたいー!!2011/06/15

オリーブ

14
最近、お寺の楽しさが少しだけ分かってきた私。こういう難しくなく楽しい本を読んでみてそれぞれにテーマを持っており、心躍る場所だったことに気づいた。昔の人は今で言うテーマパークのように感じていたんだろうか。桜の季節も良いけど、お寺には今まさに季節である紅葉が似合うと思う。訪れると日常の騒がしさから離れてその後で静かな気持ちに浸れ厳かな気持ちになれる。初心者である著者の座禅、写仏、写経、宿坊経験を読んでいるとまるで一緒にやっているかのような気分になれた。アートも楽しめる新しい遊び場所であるお寺、行かなきゃ損だね2017/11/09

せっかちーぬ

5
図書館本。気軽にてにしたが、意外に読むところが多い。私にとっては、後半に行くほど敷居が高いかなぁ。でもいつか、東京の寺院巡りをしてみたいと思った。その次に京都ね。2018/11/17

おとしん

3
お寺や仏像に対する造詣の深さが、行間からにじみでていました。軽くやわらかい文体の中に、宗教を大切にする思いも読み取れて、読んでいて気持ちのよい本でした。敬意を忘れず、ぼくもお寺を楽しみたいと思いました。2010/02/12

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