内容説明
本書に出てくるのは、直線裁ちと直線縫いでできるものばかり。生地さえ決まれば、あっという間に完成です。手作りのスカートなら、ぴったりサイズが作れるのもいいところ。「ゆったり」なのに「すっきり」見えるお気に入りのシルエットをさがして下さい。
目次
風といっしょに躍る(2枚重ねのギャザー;レースのラップ ほか)
ディテールを遊ぶ(カーゴポケットのサイドライン;シャーリング ほか)
ドラマティックが似合う(刺しゅうのラップ風;8枚はぎのジップアップ ほか)
テキスタイルをまとう(シルクの斜めヘム;ティアード ほか)
基本の用具と便利な道具
著者等紹介
渡部サト[ワタナベサト]
1971年、いわき市生まれ。文化服装学院情報科卒業。「シンプルさのなかにほんの少し個性をプラスする、さり気ない格好良さ」がデザイン信条
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感想・レビュー
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エチゴヤ
3
子供の頃から服は買うのが当たり前な世代で、そういや自作の衣類って小学校の家庭科の授業で作った可愛いリュックサックとかエプロンがあったくらいだなあ(あと雑巾か)と最近気がつきました。シャツよりは比較的簡単そうに思えるスカートを、作ってみようかな?と思って、初心者向けとおぼしきこの本を借りてきたところが・・・いやもう図の指示の意味が全然わかんないんですが(汗)。どういうレベルの本から始めていけばいいんだ〜。2014/03/08
たぬきち
1
見て楽しい。創造する、ってこういうことだなぁ。ただし作り方は簡単にかいてあるだけなので、基礎本だけでなく、なんていうかこう、経験値も必要じゃないかなぁ。型紙はありません。基本的に直線裁ち。最近はパターン作った方が結果的に樂かも?なんて思っちゃいます。複製すると特にね。2011/09/05