クラシック極上ノート

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309266718
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0073

目次

1 起(バッハ教会カンタータ完全試聴、いまだ完了せず;ハイドンの交響曲をめぐって ほか)
2 承(シューベルト生誕二〇〇年に寄せて;シューベルトの謎と闇 ほか)
3 転(「進歩する」ということ―リヒャルト・シュトラウスの場合;ヴォーン=ウィリアムズの交響曲を聴く ほか)
4 結(カラヤンの居ないカラヤン論;好きな歌手、忘れられない歌―プライ、そしてスゼイ ほか)
5 アンコール(アマデウス(神に祝福された)モーツァルト)

著者等紹介

渡辺和彦[ワタナベカズヒコ]
音楽評論家。1954年9月北海道生まれ。1977年3月立教大学文学部ドイツ文学科卒業。以後、音楽雑誌記者を経て、1982年から1989年まで、FM東京(現TOKYO・FM)「夜明けのプレリュード」、「野田秀樹のスイッチ・オン・クラシック」他の企画、構成、プロデュースを担当。1986年から2003年3月まで、NHK・FM「朝の音楽散歩」「ミュージック・ダイヤリー」「あさのバロック」の企画、構成。この間、同FM「海外クラシック・コンサート」の解説者、同「クラシック・サロン」の案内役として、内外の多数の現役音楽家とインタビューや生放送トークに出演。1999年まで、朝日新聞夕刊文化面で毎月のクラシックCD選評者。2001年初頭まで「グラモフォン・ジャパン」誌で、主に弦楽器のCD批評を担当。現在は東京新聞、そのほか地方紙各紙、「CDジャーナル」「現代ギター」などに批評や記事を連載、または執筆
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感想・レビュー

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Figaro

0
吉田秀和氏の随筆を読んだ後だけに、氏の極上な辛口批評が、より辛らつに感じられた。しかし、言っていることは、不思議と説得力に富んでいる。ほかの著書も読みたい。2009/07/10

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