内容説明
本書には、柔道で名を馳せ、柔道を愛し続けた吉田秀彦のすべてが綴られている。
目次
第1章 あの瞬間―シドニーオリンピック
第2章 柔道との出会い
第3章 つぎはぎだらけの柔道着
第4章 天国と地獄
第5章 選手として、指導者として
第6章 第二の柔道人生へ
著者等紹介
吉田秀彦[ヨシダヒデヒコ]
1969年9月4日、愛知県大府市生まれ。共長小学校、大府西中学校から、東京の講道学舎へ柔道入門と共に、弦巻中学校へ転校。世田谷学園高校から明治大学へ進み、卒業後、新日本製鉄に就職、1997年から明治大学柔道部監督を兼務。1992年、バルセロナオリンピックで優勝。1999年、バーミンガム世界柔道選手権大会優勝ほか、多くの大会に優勝記録を残す。2002年4月、選手生活に終止符を打ち、吉田道場を開く
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。